今日はPOWER JOBに続いてということでEXHIVISONについて。
EXHIVISIONは難波弘之、和田アキラ、永井敏巳、長谷川浩二の4人による、プログレフュージョンバンド。面子を見ただけでいかにもそれっぽいですよね。
デビューアルバム「EXHIVISION」は2004年4月にリリースされました…が、小生的にはちょっと時期が悪かったですね。というのもTRIXのデビューアルバム「INDEX」のリリースもほぼ同時期。
このEXHIVISIONとTRIXの2枚を同時購入したものですから、結局当時はEXHIVISIONそっちのけでTRIXにハマってしまっていたわけで。当時は同じ位話題になっていた両バンドでしたが、やはりキャッチーなどフュージョンにはプログレフュージョンはちょっとマニアック過ぎたのかな~。
でも改めて聴いてみれば、非常に完成度の高いアルバムなんです。キャッチーもいいけどプログレも悪くない。
このアルバムは永井敏巳の曲が4曲、難波弘之の曲が3曲、そして長谷川浩二の曲が1曲で構成されてますが、やはり色濃いのが永井敏巳フレットレスを大フィーチャーしたドラマチックな展開。これに難波さんのいかにもなシンセとオルガン、和田アキラの幽玄なギターサウンド、そして長谷川浩二のヘヴィメタルなツーバスドラミングが独特な重みのある世界観を作り出してます。難波さんの旧作「百家争鳴」を再録したりしてるのも話題ですし、実はいかにも野獣っぽい曲もあったりします。長谷川浩二の曲ってのがまためちゃくちゃヘヴィメタフュージョンで、これまた面白い。
さすがにファンキー!というようなノリノリの曲はないですけどね、プログレの入った野獣王国って感じでしょうか。とにかく崇高な実力者達の音楽ですよ、これは。
前回も書きましたが、3年半振りのニューアルバムが下手するとお蔵入りしかねない状況。なんとか原盤を取り返して発売に漕ぎ着けてもらいたいものです。
一応情報源として永井敏巳のHP。
http://www.netlaputa.ne.jp/~toshimi/
EXHIVISION / EXHIVISION (ZIZO SHCZ-0028)
HIROYUKI NAMBA(keys)AKIRA WADA(g)TOSHIMI NAGAI(b)KOJI HASEGAWA(ds)
EXHIVISIONは難波弘之、和田アキラ、永井敏巳、長谷川浩二の4人による、プログレフュージョンバンド。面子を見ただけでいかにもそれっぽいですよね。
デビューアルバム「EXHIVISION」は2004年4月にリリースされました…が、小生的にはちょっと時期が悪かったですね。というのもTRIXのデビューアルバム「INDEX」のリリースもほぼ同時期。
このEXHIVISIONとTRIXの2枚を同時購入したものですから、結局当時はEXHIVISIONそっちのけでTRIXにハマってしまっていたわけで。当時は同じ位話題になっていた両バンドでしたが、やはりキャッチーなどフュージョンにはプログレフュージョンはちょっとマニアック過ぎたのかな~。
でも改めて聴いてみれば、非常に完成度の高いアルバムなんです。キャッチーもいいけどプログレも悪くない。
このアルバムは永井敏巳の曲が4曲、難波弘之の曲が3曲、そして長谷川浩二の曲が1曲で構成されてますが、やはり色濃いのが永井敏巳フレットレスを大フィーチャーしたドラマチックな展開。これに難波さんのいかにもなシンセとオルガン、和田アキラの幽玄なギターサウンド、そして長谷川浩二のヘヴィメタルなツーバスドラミングが独特な重みのある世界観を作り出してます。難波さんの旧作「百家争鳴」を再録したりしてるのも話題ですし、実はいかにも野獣っぽい曲もあったりします。長谷川浩二の曲ってのがまためちゃくちゃヘヴィメタフュージョンで、これまた面白い。
さすがにファンキー!というようなノリノリの曲はないですけどね、プログレの入った野獣王国って感じでしょうか。とにかく崇高な実力者達の音楽ですよ、これは。
前回も書きましたが、3年半振りのニューアルバムが下手するとお蔵入りしかねない状況。なんとか原盤を取り返して発売に漕ぎ着けてもらいたいものです。
一応情報源として永井敏巳のHP。
http://www.netlaputa.ne.jp/~toshimi/
EXHIVISION / EXHIVISION (ZIZO SHCZ-0028)
HIROYUKI NAMBA(keys)AKIRA WADA(g)TOSHIMI NAGAI(b)KOJI HASEGAWA(ds)
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