TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

CHICAGO XXXは噂どおり...

2006-03-24 01:00:55 | TOTO&FUSION
JOSEPH WILLIAMSが参加してました!!
CHICAGO XXXがとうとうリリースされまして、本日届いたんです。
どうしても聴くより先にクレジットが気になって見て見ると、う~んないなあ...と思いきやゲストミュージシャンリストの一番最後に、JOSEPH WILLIAMSの文字があるではありませんか!噂には、というかどっかの掲示板かなんかで見かけてはいましたが、公式ページやら、いろんなプレビュー記事には一切触れられてなかったんで、デマかな~と思ってたんですけどね。ちなみに、JOSEPH WILLIAMSの上にはBOBBY KIMBALLさんもしっかり参加してはるじゃないすか。「FALLING IN BETWEEN」にJASON SCHEFFとJAMES PANKOWが参加していたお返しなんですかね、JOSEPHもBOBBYも1曲づつではありますがお手伝いしてます。正に小生の理想とする鉄壁のコーラス隊(WEST COAST ALL STARS)の再現です。
JOSEPH WILLIAMSは2曲目「KING OF MIGHT HAVE BEEN」のコーラス。完全にコーラスに取り込まれていて、「BOTTOM OF YOUR SOUL」で聴かれたようないかにものJOSEPH節を感じることはありませんが、JASON、BILL CHAMPLIN、JOSEPHによるコーラスはやっぱり素晴らしい。
それからBOBBY KIMBALL、3曲目の「CAROLINE」で、コーラスを..というよりところどころで吼えてます。BOBBYの声ってコーラスよりもこういう使われ方のほうが実はしっくりきますね。

話は変わりますが、ドラムはTRIS IMBODEN、ギターはKEITH HOWLANDという正式メンバーがいるにもかかわらず、ドラムは4曲がゲストドラマー、ギターはDAN HUFFが半分近くの曲を演ってます。相変わらずドラマーとギタリストの地位がイマイチ不安定なのね~なんて心配してしまいます。ギターはいくらでも被せられますが、ドラマーに至っては自分のバンドで他のドラマーのプレイが採用されているのを見てるのって...どんな気分なんでしょ?

CHICAGO XXX
ROBERT LAMM(keys,vo)LEE LOUGHNANE(tp)JAMES PANKOW(tb)WALT PARAZAIDER(sax)BILL CHAMPLIN(keys,vo)JASON SCHEFF(b,vo)TRIS IMBODEN(ds)KEITH HOWLAND(g)
LEE THORNBERG(tp)JAMES MATCHACK(keys)JAY DEMARCUS(keys,g)DAN HUFF/TOM BUKOVAC/DEAN DELEO/YANKTON MINGUA/JACK KINCAID(g)SHELLY FAIRCHILD/RASCAL FLATTS/BOBBY KIMBALL/JOSEPH WILLIAMS(vo)STEVE BREWSTER/JOHN BROCKMAN(ds)

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