TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

秘蔵音源

2013-01-16 23:35:10 | TOTO&FUSION
KARIZMAの新作「PERFECT HARMONY」を聴いております。
DAVID GARFIELD名義でなく、KARIZMA名義となっている理由は確かに聴いたらなるほどわかる。DAVID GARFIELD名義の場合はいろんなジャンルごった煮で、ボーカルもBILL CHAMPLINやらJASON SCHEFFやらALEX LIGARTWOODやら…という方々をフィーチャーした素晴らしいボーカルナンバーとフュージョンが同居しているんだけど、この「PERFECT HARMONY」はインストフュージョン一本勝負。それで3枚組となるとさすがに若干飽きがきてしまうかもね…。とはいえ絵に描いたようなさわやかLAフュージョンは健在なのです。安心して聴ける1枚、もとい3枚なのです。
ところで、ボーナスディスク的な位置づけのDISC3、最初の4曲は小生も見にいった2005年のMOTION BLUE公演の音源なのです。十分にいい音で聴くことができます...が5,6曲目はなんと、JEFF PORCAROが叩いているBAKED POTATOでの音源。これはどうも客席からのライブ音源のようで、音質はそこそこいいんだけど、CDクオリティではありません。まあそこは雰囲気雰囲気、JEFFのドラミングは十分堪能できます。てかこの音源聴いたことあるな~と思って引っ張り出したのがBOOTLEGでCD-R2枚組のKARIZMA WITH JEFF PORCAROのライブ音源。全く同じものでした。このBOOTLEGによれば1989年8月の録音のようですね。BOOTLEG音源が正式なアルバムに収録されるという事態もまた面白いものですな。
そして終盤4曲はCARLOS VEGAがプレイする音源。相当古い音源のようで、70年代の音してます。フタジオライブなのかな。中でも9曲目「716STEPNEY ST.」10曲目「KAPTIN' KOMA」のCARLOSのドラミングは絶品ですね。相当速い曲でしかもいろんな仕掛けが一杯ある複雑な曲なのにね、まるで機械のような正確なドラミング。だけど人間的なんだよな。機械的だけど人間的。不思議な魅力があるんですね。

KARIZMA / PERFECT HARMONY
DAVID GARFIELD(keys) MICHAEL LANDAU/JAMES HARRAH/TIM PIERCE(g) DEAN CORTEZ/JIMMY JOHNSON/JOHN PENA/NEIL STUBENHAUS/ABRAHAM LABORIEL/DOMENIC GENOVA(b) VINNIE COLAIUTA/OSCAR SEATON/CARLOS VEGA/JEFF PORCARO(ds) LENNY CASTRO/PAT MURPHY/RICHARD TOKATZ(perc) LARRY KLIMAS/STEVE TAVAGLIONE(sax) WALTER FOWLER/ NOLAN SHAHEED /RALF RICKERT(tp) BRCE FOWLER/THURMAN GREEN (tb)


今日の通勤音楽
REUNION / SING LIKE TALKING
井山大今 / 井山大今
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楽器が増えた

2013-01-15 23:33:35 | Weblog
ギターを買ってしまいました。しかもクラシック。
もちろん…?小生用ではなく娘用。
娘のいくつかの習い事を整理しなければならない事情に加え、本人がギターやりたいとか言い出したものですから、そんじゃギター教室にしようか、ということになった次第。
もちろんギター教室というのはクラシックがほとんどですから、近所にあるのもやはりクラシック。まあ基本をクラシックで習得してもらうこととして、そこからの応用で追々エレキに行くのならそれも良しとするつもりでね。とはいえまだまだ小3、どこまで本気かわかりませぬが。先生によれば、このくらいからギター始めるのが丁度いいらしいんですけど。まあ、投げ出されたときは小生のおもちゃに、という思いもなくもなく…てか、その時は本気で習うのもいいかな、なんて思ってたりもして。
楽器が増えるのってなんか嬉しい。でも飾っとくだけじゃダメなんだけどね。
ちなみに今度の日曜日にはJ&Kのインストアライブもあるそうなんで、娘連れて見に行くのを画策したりするのも楽しいものです。

今日の通勤音楽
COUNTDOWN TO ECSTASY / STEELY DAN
FLY / LETTUCE
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積もったものだね

2013-01-14 22:29:20 | Weblog
小生の自転車のサドルに積もった雪、まるでキメの細かい上質なかき氷みたい。
何年ぶりだろう、こんなに雪降ったのは…。
こんな日こそ撮り鉄をしたいものだけど、あまりの雪の勢いに怖気づいてしまいましたわ。てか結局電車も止まっちゃったしね。
明日の朝は駅まで歩きだな…。
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DON'T STOP BELIEVIN' / JOURNEY

2013-01-13 23:06:38 | AORとか
先日のBS-TBS「SONG TO SOUL」。
取り上げられていたのはJOURNEYの「DON'T STOP BELIEVIN'」でした。
当時はTOTO派とJOURNEY派というようなちょっとした分類があったよね。もちろん小生はTOTO派だったわけで、JOURNEYのCDは未だに一枚も所有してないのでありますが、もちろん当時の流行曲を量産していたJOURNEYのあの曲、この曲、よ~く聴いたものだし、しっかり覚えております。
とはいえ今回の番組を見ていてちょっとした目からウロコが。
JOURNEYはSANTANAから派生したバンドということは基礎知識として当然ありますが、実際にJOURNEYとしてブレイクしたのはSTEVE PERRYがボーカルとして参加してからのこと。デビューからブレイグでに間ってそれじゃあどんな音楽やっていたのか、っていう視点が自分に全くありませんでしたね。なんでもプログレッシブなジャズロックをやっていたとか。STEVE PERRY加入後のJOURNEYってさんざん聴いたけど、プログレだったJOURNEYをむしろ聴いてみたいなと思った次第。だって、SANTANAと全盛期のJOURNEYって音楽的に全然結びつかない。その間を埋める音楽の変化というところに興味深々だったりするものでして…。
…思い出されるのが、当時JOURNEYの来日公演をNHKで放送しましたが、「CHAIN REACTION」という曲でJONATHAN CAINがキーボードからギターに持ち替えて演奏していたシーンがもの凄い新鮮で印象に残っていたんです。その映像があるかな~と思って探したら出てきました。う~んJOURNEYもやっぱりカッコエエ。

そういやTOTOはこの「SONG TO SOUL」では取り上げられていないな。確かに「DON'T STOP BELIEVIN'」の歌詞は深いしサビがラストの一回ししかない曲構成も独特で印象的。実はROSS VALORYの浮き上がるようなベースラインも結構好きだったりしてね。とにかくキャッチーで忘れられない1曲なのは間違いない。JOURNEYが取り上げられたのなら是非ともTOTOも取り上げてもらわねば…そうなるとやっぱ「AFRICA」になるのかな?
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お父さんの冬休み2013 写真特集

2013-01-11 23:34:51 | 旅行記
昨日書きました冬休みの乗り鉄な一日、せっかくなので写真特集します。

すでにドレミファインバータじゃなくなってしまっているのが悲しい。


ひたちなか海浜鉄道の車輌です。


ホントはこれに乗りたかったんだけどな...。


味のある阿字ヶ浦駅です。


夕暮れの那珂湊駅...駅猫おさむのカレンダー買おうと思ったんだけど...売り切れてた。


これもひたちなか海浜鉄道の車輌です。


勝田駅に着いたのはもう夜でした。


HITACHI EXPRESS...新潟に行ったらINAHO EXPRESSになるんですかね~。

今日の通勤音楽
BEAUTY / ISSEI NORO INSPIRITS
DELICIOUS / JUJU
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お父さんの冬休み2013

2013-01-10 23:43:24 | 旅行記
1月5日にNBTFのライブに行きましたが、実はその日は朝から乗り鉄をしていたのです。
今回の乗り鉄の目的は常磐線。この春のダイヤ改正で常磐線から撤退するE653系に乗ろうと思いまして。
とはいえこのE653系、まだ車齢は10数年、まだまだ現役バリバリの車両なのですが、この春に新車E657系の投入が完了し、常磐線からは撤退となります。どうもしばらくの改造期間等を経て新潟地区に転じるとのことのようです。その意味ではこないだ書いた新幹線200系みたいに廃車になるわけでもないけど、常磐線でのめちゃ速運転を体験しておきたきたかったものでして。ちなみに同様に撤退する651系という車両、こちらも乗っておきたいなと思いつつも、どうも高崎線系統の特急に転用されるという噂(正式発表はないけど、高崎線系統の185系と同じ編成構成で同じ編成数・車両数が確保できるのに加え、3月から651系と同じグリーン車位置に編成変更されるなど、ただの噂に留まらなく外堀が埋まりつつあるのです)があり、そうなれば今まで以上に乗る機会は増えるかな、ということでE653系を優先した次第なのでした。
もちろんお父さんの休日はそれだけじゃありません。乗り鉄にはつきものの日帰り温泉、ひたちなか海浜鉄道湊線の終点、阿字ヶ浦から徒歩数分の場所にある阿字ヶ浦温泉「のぞみ」にも行ってまいりました。いやはやここもいいお湯で、若干風邪気味っぽかったんですが、この温泉にゆっくり浸かったら風邪はどっかに行ってしまいましたわ。値段の割に規模が小さいのが難点だけど、温泉としてはオススメなのです。
常磐線往復と阿字ヶ浦温泉を堪能してそのまま東京六本木に。若干NBTFライブまでに時間があったんで六本木ヒルズの森美術館でやっていたけったいなアートの展覧会と東京の夜景をちょこっと覗いてからBILLBOARD LIVEでNBTFライブ、と朝から夜中までなんとも贅沢な休日を堪能した一日でありました。
こうして仕事が始まってしまうと、今更ながらあの一日を遠い目をしながら反芻してしまうんですな。あぁあの日は良かったと。

今日の通勤音楽
THIS IS WHERE I CAME IN / BEE GEES
MELLOW MADNESS / QUINCY JONES
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おまけがいっぱい

2013-01-08 23:16:15 | J-FUSION
今日届いたCD。
神保彰「MIND SCOPE」ジャケットサイズポストカード付
神保彰「JIMBO DE COVER 2」ジャケットサイズポストカードとメイキング?DVD-R付
J&K「J&K」今時では珍しいのかな、ポスター付
川口千里「A LA MODE」千里チャンアニキャラシール付

子供っぽいんだけどおまけって、やっぱり嬉しいものです。
去年にVICTORの女性ジャズプレーヤーの卓上カレンダーもらいましたけど、そんなカレンダーは今年はもらえないかな~。

今日の通勤音楽
WAKING UP~REMEMBER THE DAY2011 / 須藤満
CLOCKWORK ANGELS / RUSH
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やっぱ高くない?

2013-01-07 23:02:31 | AORとか
NBTFでKARL PERAZZOが3月にSANTANAでまた来ま~す、と紹介されてましたが…最近あちこちの駅で見かけるようになったのが、SANTANA来日公演の広告。結構大きな看板広告なのですが…さて、東京ドームとかででっかく開催するのならともかくとして、武道館での1夜限りのライブなのに、ここまで広告する必要あるのかな~という素朴な疑問。もしかして、チケットの売れ行きが芳しくない?
そりゃSANTANAを聴くような世代の人は必ずしもSANTANA来日のニュースを知っているとは限らないというのはご尤も。たまたま見かけた看板からSANTANA来日するのか~そうか~ちょいと行ってみようかな~、と思うのが宣伝効果として期待されるところなんでしょう。でも…こんなに金かけて宣伝するんだったら、も少しチケット代安くした方が客入るんじゃないかな、というのが正直な感想です。
やっぱりね…12,000円は高いですわ。さすがに10,000超えるとブレーキ踏んでしまいますわな…。

今日の通勤音楽
PERFECT HARMONY / KARIZMA FEATURING DAVID GARFIELD
LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982 / THE DOOBIE BROTHERS
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THE DIRT KEEPS THE FUNK

2013-01-06 23:09:39 | その他の音楽
昨日のNBTFライブの話。
前回のライブの際、オリジナルTシャツがあまりにカッコ良くて思わず2枚買ってしまいましたが、今回も同じTシャツが販売されていました。しかも今回は白バージョンも…って前回2枚買ったんで流石に今回は買いませんでしたが。

で、背中にある文字「THE DIRT KEEPS THE FUNK」、以前これどういう意味だろ?って書いてたんですが、今回はその種明かしがありました。
モータウンの名ベーシスト、JAMES JAMERSON。この方、ベースの弦を切れるまで交換しなかったそうで、すなわちその汚れ弦を使い続けることに対しての言葉。なるほど確かにFUNKな生き方ですね~。
ちなみに「NOTHING BUT THE FUNK」もGEORGE CLINTONの言葉からきているようです。

JAMES JAMERSONと聞いて思い出したのが、今から18年前になりますか、AL McKAY ALL STARS(当時はL.A. ALL STARSと言ってましたが)のライブ。サポートにTAKAさんとCAT GRAYが加わった、変則13CATS的なライブだったのです。で、その日のベーシストはJAMES JAMERSONの息子、JAMES JAMERSON JR.が参加していた…はずだったのですが、実際に登場したのは、NBTFの盟友RAYMOND McKINLEYだったということがありました。当時としてはJAMESじゃなくてな~んだ、(実はPHIL PERRYの参加予定もキャンセルになっていましたが)ということではあったんだけど、今思えばこうして20年近くを経てもこのメンバーが繋がっている、って凄いことですよね...と。もうTAKAさんとKARLの付き合いは25年、EDDIE M.とも20年になるとか。
音楽には人と人との強い繋がりと歴史を感じます。
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NBTF

2013-01-05 23:55:32 | その他の音楽
お父さんの冬休み2013。
今日はBILLBOARD LIVEでNOTHING BUT THE FUNKのライブ。
やっぱり2NDステージだよね。アンコールも入れて1時間半以上のFUNK PARTY。明日への活力につながります…。あっという間に終わってしまった濃密な時間でありました。
…あ\関係ないけどBILLBOARD LIVEの裏側にスケートリンクができてるんですな。

NOTHING BUT THE FUNK
TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)EDDIE M.(sax)RAYMOND McKINLEY(b) TOSHIYUKI MORI(keys)JOEL BEHRMAN(tb)NATE MERCEREAU(g)
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