もう一週間も前のことだが、同い年のスーパースター清原和博が引退宣言とも取れる会見を行った。3月には盟友桑田真澄が引退したばかり。ここ数年はケガとの戦いだった。PL学園のKKコンビのデビューはあまりにも鮮烈だった。1年生からPL学園のレギュラーでしかも全国制覇。同じ年で同じ野球をし、甲子園を目指していた私にとって彼らは別格だった。甲子園での桑田の快投、清原のドでかいホームラン、今でも私の目にははっきりその映像が映し出される。その2人がプロに入ってももちろん私は彼ら、もっと言えば同い年のプロ野球選手たちを応援し続けた…。大魔神・佐々木、佐々岡、田中幸雄、大塚光二、デニー、渡辺智男、大森剛…、みんな現役を退いた。残る清原も事実上の今季限りでの引退会見、時代の流れを感じるとともにやはり寂しさを感じる。
まだまだこれからの41歳。野球人生は幕を閉じるかもしれないけど、これからの人生はまだ半分ある。彼らのこれからももちろん応援し続ける…同じ昭和42年世代の野球人ですから。
まだまだこれからの41歳。野球人生は幕を閉じるかもしれないけど、これからの人生はまだ半分ある。彼らのこれからももちろん応援し続ける…同じ昭和42年世代の野球人ですから。