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新型ウェーダーⅡ

2019-05-18 22:28:02 | 釣り
使用4年目に突入したウェーダーに水漏れが始まった為買い替え、それが先日届いた。

買うたのは今まで使っていたものと同型のシマノのマックスデュラウェーダー WA-052R ウエストハイ Lサイズ。
しかし同型といっても品番が052N → 052Rに変わってて、仕様も変化があったのでその辺も交えてご紹介。

ところで前にも書いたが私はウェーダーに高級品は要らないと考えている。
透湿性のあるゴアテックスなんかは魅力ではあるが値段が高いし、それで耐久性が素晴らしいかといえばそうでもない。
引き裂き強度などはこのウェーダーよりも低いかもしれない。
それに高級品は気を使う。
渓流歩くと岩との接触は日常茶飯事だし、岩を越えるや斜面を登るなどの動きも大きく移動をしながらの釣りになる。
立ち込んでの釣りなんかに比べるとウェーダーに掛かる負荷が桁違い。
そこに高級品を投入するのはもったいないという結論である。
そして何よりも高くて買えないw


(左)ウェストベルトは前モデル同様。
表生地は若干薄くしなやかになっている印象。
(中)透湿性は求めないがメッシュインナーは必須。
これで十分。
(右)背面のショルダーベルト、ここが前モデルと一番違うところ。
これは左右がクロスしているが、前モデルは左右が真上に伸び、遊動式の左右を渡すベルトでもってショルダーベルトが肩から落ちるのを防いでいた。
しかしその遊動式ベルトが「遊動式」故にだんだんと下に落ちてしまい、意味をなさないような状態になって非常に不快だったのだ。
そこがこのようなクロス式に代わっているということは同じように思う人が多く改善されたと考えていいだろう。
まだこれから使うという段階だがこれは期待できる。
ここがポイントで一番うれしいところ。


(左)ブーツとフエルトソールを縫製でしっかりと固定しているところはナイス。
ソールがずいぶんすり減りペチャンコになってもブーツとの剥がれがないところを見ると間違いなく効果あると思う、堅牢だ。
(中)そのフエルトソールにはカットが入り足裏が自然な形で曲がるようになっているのも秀逸。
曲がりやすいしグリップ力も上がるだろう。
そしてこれも剥がれ防止に一役買っているに違いない。
(右)厚さ12ミリのフエルトソールは耐久性高い!
足場の悪い河原をひたすら釣り歩く渓流にはもってこい♪
そしてすり減りやすい踵が2重構造であることはとても重要で安心!


そんな訳で同じモデルをリピート。
使いにくく気になってた箇所がちゃんとリファインされてるあたりより好感を持てるし、期待できる。
良い商品だ。


そして来週こそこの新しいウェーダーをデビューさせるべく渓に入ろうと考えているが、
雨予報、、、


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使用後の使用感

基本同じモデルだが、
①生地がリファインされててゴワゴワ感が減り脱ぎ履きがしやすくなった。
→使用後、干して換気するのに裏返しするのがとてもしやすくなってかなり便利。
②ショルダーベルトが背中でクロス式になって肩からのズリ落ちが劇的に減ってイライラが減った。
→コレ重要!
コメント
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