毒を放出!

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長良川でサツキマス 2019 ②

2019-05-11 21:22:21 | 釣り
再びGW休み日記。

GW最終日は日が昇る時間帯からサツキマスを狙いに長良川へ再び入る。
数日前に入ったときは天気が悪くあっという間に撤収し釣りをしたという気分になれなかったので仕切りなおし。
そうそうやれる釣りでないし、こういう時しかないと眠い目こすりながら夜明け頃現地へ。


右岸左岸をクルマ走らせ相変わらずクルマを止める場所がよく分からないが、数日前に入った場所とは違うところへ。
場所探しをしていると2~3人のルアーマンを見ることができた。
しかし釣れている気配はない。
まあよい、竿を振ることに意義がある(ないけど)とウェーダーを履いて川へ下りる。

比較的川の流れが狭まっているところでアップでルアーを投げ入れ流れを横切らせるように引いてくる。
しかし全く手応えなし。


フローティングミノーを使っていたがシンキングに変えたりしたものの全然手応えなし。
そう簡単には釣れないと知ってはいても期待はしてしまう。
しかし手応えは何もない。
そしてシンキングミノーを根掛かりさせラインがノットの箇所で切れ、組みなおし再びフローティングミノーを投げてしばらく。
日も高くなってきたのでベストフロントスリングに入れていた偏光グラスのケースを取り出し、そのケースを開けた時にフリーズする。

“あるべきものがそこにない”(ケースの中は空っぽ)

「どういうこと?」と考える。
ケースに入れずにクルマの中に放ってあるとか? → 前日の釣りから帰って車内の整理と片づけをしたが転がってはいなかった、ということは車内にはない。
→ 前日に使った直後を思い出す。
→ 釣り歩いた後にサングラスを外し被っていた帽子の上に掛けた。
そこだ。
クルマに戻って帽子を脱いだがその時サングラスを取った記憶がない。
サングラスを掛けていたのを忘れ帽子を脱いだ時に落としたに違いない。
それからはルアーを投げ続けるものの集中力ゼロ。
「どうしよう?回収しに行くか?」
「しかし遠いぞ」
「十中八九そこに落としたとは思うが違う可能性もある。もし遠路時間かけて行ってなかったらショックでかい」
「しかも落としたと思われる場所でクルマ動かしてたから、自分で落として自分で轢いてしまって粉々になっている可能性もある」
「諦めて買いなおすか?」
「しかしそれなりの出費になる」
などと考えながらルアーを引いていたらルアーに何か食いついた。
集中していなかったので竿先を持っていかれアワセるような動作も取れなかった、そしてリールのドラグが鳴りラインが出ていき慌てて竿を立てたらラインが切れた。
見ると先に組み直したノットのところで切れていた。

ここで釣りは中止。
妻に電話を入れ、前日にサングラスを落としたと思われる場所まで回収に向かうのであった。
この時の時間7時半過ぎ、ここからその場所まで片道約2時間半、、、
ということでつづく。


ところで、ルアーをひったくっていった魚はなんだったのか?
という話しだが、おそらくニゴイだろうということにしておく。
コメント
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