毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

ホタル

2006-06-08 22:16:58 | お出掛け
昨晩、仕事を早めに切り上げるようにして、嫁さん娘と待ち合わせをして一年ぶりとなる蛍を見に行った。

乱舞とまではいかないが、フワフワと10匹弱が舞っているのが見れた。
なんとも幻想的な光景だ。

小さい川沿いに少し歩く、他に見に来てる人も2人ぐらいしかいなかったので貸切みたいで嬉しい。
周りの田圃から聞こえる蛙の声も合わせて時間を忘れさせてくれそうだ。
娘も分かっているのか分かっていないのか不明だが、「アッー!アッー!」と飛んでる蛍を指差して何やらおしゃべりをしている。

ただ、残念なことに時折そのすぐ近くを車が通り過ぎるのが、静か過ぎるだけに非常に耳障りであり目障りだった。
ま、仕方ないか・・・。

ここの蛍は平家蛍である。
源氏蛍に比べると光が弱く見応え的には劣るらしいが、それでもイイものを見せてもらった。
飛んでいる姿をバルブ撮影でもしてデジカメに納めようかと試みるもダメだったが、葉っぱにとまっている一匹をパチリ。

あっという間に30分ほど経ち、家路につくことにした。

来年も再来年もずっと変わらず見続けられることを願う。
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王滝 レース当日(CP2→GOAL)

2006-06-07 07:55:07 | MTB
私はCP2の時点でもうイッパイイッパイなのでGPSでウェイポイントをマークするやら、ストップウォッチでCP通過時間をチェックするやらは頭から飛んでしまってます。
とりあえず今CP2を通過したことと、現在時刻、これからどれだけ上るのかをチェックするだけでした。

走行中、私が一番気にしていたのは標高です。GPSの標高データと、LiLiSukeさんマップのピークを照らし合わせ、これからどこまで上るのかをチェックしてました。
細かい距離は走行中は視線がブレて見てられませんでしたのでサイクルメーターの表示が頼りです。
が、サイクルメーターの距離表示はタイヤ周長のセットをええ加減にしたためか、CP2の時点で1キロほどの誤差が生じてました

   
(写真左)CP2からまだひたすら上り、眼下遠くにCP2を見下ろす所までやって来た。私のサドルの左下辺りがCP2。
      上りの最中では写真は撮らないことにしていた。何故かって?しんどさが増しそうでしょう(笑)
     この写真も村パパさん撮影。ひろっちゃんさん、HIDEJYさんともほぼ同じペースで走り、ツーリング気分です(笑)
(写真右)もう、写真を撮る気力もなくなってきました。CP3です。
何とか第三関門に到達!!

   

CP3にて。もう座り込むと立ち上がって写真を撮ろうという気になれないので、こんなもの撮ってます。
GPSデータによると 標高:1225M
             移動時間:6時間11分
             休憩時間:1時間15分
その時の時刻は見ての通り13時26分です。GPSの時間を合計すると7時間26分。ドンピシャで合っています!
この記事書いていて気付きました!スゴイ! って当たり前か?
しかし、機材は見事に泥だらけになってます。
基本的にはドライコンディションなのですが、沢の水などが流れ出ているため所々に水溜まりや小川が出来てしまっています。
これを越えるたびにドロが蓄積され、バイクも人も以外に泥だらけです。

以降写真はありません。
最後の力を振り絞り最後のピークまでひたすら漕いで上り、そこから安全なマージンを確保しつつひたすら下っていきました。
私はこのCP3を越えてからの上りが知ってるだけにか(42キロのコースとダブる)非常に斜度がキツく長く感じられて仕方ありません。

そしてクライマックスのGOAL!!

   

ガッツポーズをしながら雄叫びでも上げようかと思いましたが、私の中のもう一人の私が「恥ずかしいからやめておけ」と言い、心の中での雄叫びに切り替えました(笑)
ゴール後計測チップを取られ、バイクを置き一息ついてこの写真を撮ります。

8時間36分完走です!!

とても威張れるタイムではありませんが、私としてはリタイヤもせず上出来だったと思います。
愛車もトラブル起こさず、パンクもせずで非常によく働いてくれました。
例の王滝の非常に細かい泥水を被ってしまい真っ白になってしまっているので、今度の休みにでもきれいにしてやらなくてはと思います。

お疲れさまでした。
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王滝 レース当日(スタート→CP2)

2006-06-06 20:47:55 | MTB
目覚ましは4時にセット! けど、心配なのか嬉しいのかで熟睡できていないらしくその前に目が覚める。

友人は42キロのため5時まで寝ると言っていたので、一人で準備に取りかかる。
朝飯を食わなければ力が出ないので、昨日に買ったおにぎりと目覚ましのコーンスープを作り食べる。
去年はもっと食べられたが、この日はこれ以上は食べる気になれなかった。
それをすすり、寝ぼけながらタイヤ・リヤサスの圧を再調整し、荷物を落とさないようにしっかり取り付ける。
タイヤ圧はF2,1のR2,5にする。リヤはもう少し下げようかとも考えたがパンクのリスクを減らすためこの圧にした。
タイヤ銘柄は以前に決めたFスコーピオン、Rパイソンのチューブレスのまま。
Fタイヤはもう既に2年は使っており、新品と比べると結構消耗しているのが気がかりだがいまさらどうしようも無い(笑)
あと、最後まで迷ったウェストバッグはやめることにして、サドルバッグとトライバッグとジャージのリヤポケットで荷物をまとめる。

   
当日セットアップ完了のマイバイク。 かなりゴテゴテしている(笑)
GPS・マップ・メーターも取り付け、フレームにパワージェルをそれらしく(?)2個テープで貼り付けた。
ドリンクは500MLの方にVAAM、700MLのほうにCCDを溶かしてセット。
昨日の競技説明会の際にロードコンディションはドライということだったので、F&Rフェンダーは無しの少しでも身軽な方を選ぶ。

準備完了!!

そして5時20分頃にキャンプベースを離れ、スタート地点までアップのつもりで走り、バイクを並べる。
今日の参加者はエントリーリストを見ている限り500名弱ってところだろうか?
スタート地点でやまゆきさんやmanさんにも出会いお話を聞いていると、かなり人が少ないらしい。
私には「コレで?」って感じだった。

   
スタート地点でやまゆきさんに撮ってもらった。         いよいよスタート!緊張するど真ん中に写っているのはmanさん。

START!!

最初からとりあえずイヤというほど上る。
標高にして900M→1550Mぐらいまでだ。余裕がないので写真は撮ってられない・・・よって、これだけ。
  


天気は最高!!フト気付くとまだ雪を被った御嶽山が見えた!!ビューティフル!!

   
(写真左)第二のピークを登り切り下り終えたところがこの景色!普段では見ることの出来ないスケールのデカイ素晴らしい景色!
(写真右)そこにmanさんも辿りつく。右手にいるのは村パパさん。コース上で知った方に出会えると言うのは非常に心強い!
      ここでやまゆきさんがパンクして後方にいるということを聞く。パンクはイヤだ・・・。

   
そして夢にまで見た(うそ)防砂提に着く!!         それからどれくらい走ったのか忘れたが、どうにか無事CP1へ!!

CP1までのピーク2前後はかなりガレている印象。デカい割れた石がゴロゴロしている。
小砂利に乗ってスリップダウンもあり得そうなので注意が要る。一歩間違えばバイク諸共谷底だ

とりあえず第一関門突破!!

余裕がないので写真を撮る数が極端に少ない。っていうか、いつも撮りすぎ?
   
(写真左)三浦貯水池周辺は比較的フラットなところも多く暫しの間ツーリング気分を味わえる。新緑がとてもきれいで癒される。
(写真右)ちょいと開けたところで村パパさんに撮ってもらう。村パパさんとはCP1以降同じような位置で走ってました。
      けど、村パパさんはご友人のペースメーカーをされ余裕の走行!
      しかも、私と違って上りにかなりの余裕がある健脚です。うらやましー!

   
尾根を巻いてこんな高い所走ってます。標高1500Mを超しているでしょう。        ひろっちゃんさんが上ってきます!

   
続けてHIDEJYさんも上ってきます!         頭の中は最早空っぽになりながら無意識にペダルを漕ぎCP2に到着です。

三浦貯水池を過ぎてCP2までの上りは私にはかなりキツく感じました。
行けども行けどもCP2に辿り着けません。私は「まだか~まだか~??」とブツブツ呪文を唱えるかのように走ってます(笑)
けど、それを超しても更に上りが待っているというのが精神的に追い打ちを掛けます。
CP2は天然エイドステーションもあるところですが、場所的に少々狭くほんの少ししか平らな所がない上にガレているので、足の弱っている私はフラフラしてました。

ひょえぇ~ なんとか第二関門突破!!

つづく!
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王滝前日

2006-06-05 23:16:36 | MTB
私は既に嫁さんの実家に来ていたので、そこで友人と合流することになっていた。
事前に打ち合わせをしていたのだが、早めに着いて現地の雰囲気を楽しもうという計画である。
私も車内の整理をして、効率よく荷物が詰めるよう準備する。
そんな時、こちらに向かってくる友人からが・・・
「キャンピングテーブルとディレクターチェア忘れた!」
あれだけ忘れ物するなよ~と言ってたのに 
ま、仕方ないということで嫁さんの家にちょうどあったテーブルを借りて、チェアは行く道中にホームセンターで調達することにした。
ディレクターチェアは荷物としてはかさばるが、コレが有ると無いとではくつろぎ具合が全然違うので手放せない。
近くのホームセンターで今使っている物と同種類の物が¥1780であり、それを購入してお昼前には出発!

一般道と高速を併用し、現地到着。 ← これは友人
とりあえずグラウンドに車を入れ、受付を済まし、出ているブースを覗く。
ここでいきなりやまゆきさんに声をかけてもらう。
品物を見出した瞬間に声をかけてもらったので、あまりのタイミングのよさにビックリする。
それに続き、村パパさんに初対面、更に続きグロッチさんにも再会。
いきなり驚きの連続である  

それからブースを見て回りかなりお安いと思われる物品達に物欲がかなり刺激されるが、それを何とか押さえ込む(笑)
TREKのブースでは、あの高級車FUEL110と、GARYFISHERの29インチタイヤを履いたモデル(モデル名は忘れた)を試乗させてもらう。
110は月並みな感想しか出なくて恥ずかしいが「軽かった」し「よく進む」。
けど、ボビングは思った以上にしていた。
それでも、王滝でよく見かける理由が分かる気がする。
GARYFISHERは、ちょっと乗ったぐらいでは分からんかった  YAYAさんの影響か29インチが気になるこの頃であった。

それから車に戻り友人は自転車を触りだし、私はグランド内で知人がいないかと徘徊する。
以前、多○山でお話したと思われる人を見かけるが、確信が無かったので声も掛けず終いで、他のブログで知り合った方々も見つけられなかった。
そして、心配していた私らのキャンプベースの空き具合を確認しにサイクリングに出かけるが、予定地はがら空きで、一安心。
そこへ行く道中を漕ぐだけで息が上がり、こんなんで明日大丈夫なのか心配になる(笑)
グラウンドへ戻り暫くすると競技説明会と、前夜祭パーティーが始まりそうな時間だったので会場へ行くとする。

  
グランドで買ったばかりのディレクターチェアに座る私。      スタート地点でゴールするかのように走ってくる友人。

6月は日が長いので、楽しめる時間が長く得をした気分になれる。
これが始まる6時半でもまだ十分明るかったし、寒いこともなく快適だ。
この日の長さや、夜明けの早さを考えると6月開催というのは非常にアリだと私は思う。
いや絶対イイ!!(ただし梅雨入り前が条件・・・なんて分からんよな)

会場に入ると、すぐのところでやまゆきさんに声を掛けてもらい、そこでmanさんと初対面!
これまたいきなりで驚く  ご挨拶させてもらい、ご友人の方ともお話をする。
皆さんイイ方々ばっかりで「ブログ始めて良かったなぁ」としみじみしてしまう瞬間であった 
テーブルに並べられた料理たちは今までよりも更にスケールダウンした感じがあったが、皆さんにご対面できたので良しとしよう
少ないオードブルをつまみつつ、コース状況を聞き、そして皆さんにもツボを教わり参考にするように聞いてました。
そして、暫くしてから私らはキャンプベースに行き晩飯の準備をするべく会場を後にした。

晩飯は昨年同様友人に丸投げし、私は自分の自転車のセットアップを始めるのであった。
  
今回のメニューはキムチ鍋に、砂肝・ニンニクの芽・ウィンナー・シイタケの焼き物で会場でのスケールダウンしたメニューと裏腹にこちらはスケールアップしている  友人に感謝感謝である。
そして、鍋の具材の後にはラーメンをぶち込みカーボローディング(になるのか?)のつもりで食べ、これでもかというぐらいに食べた。
更には、デザートにデカいブドウまで準備している周到さ!
恐れ入りました  

食い過ぎというぐらい食べてしまった。

そして後始末も友人に丸投げしてしまい、くつろいでから10時半頃には寝床を作り就寝
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王滝より生還

2006-06-05 00:32:02 | MTB
SDAクロスマウンテンバイク王滝 100キロより帰還しました!
(嫁さんの実家に迎えに行ったりしてたら遅くなりました)

とにかく疲れた。
けど、楽しいことも色々あった。
けど、体はガタガタになった。

お会いできました、やまゆきさん、manさんとお友達方々、村パパさんとお友達方々、グロッチさんありがとうございます。
短かったですが楽しい時間を持つことが出来大変感謝しております。

ところで、暫く自転車は満腹のため要らない。。。

でも「あ~楽しかったぁ、けどごっつぅ体痛い」 ←クドイ

書きたいこといっぱいありますが、今はとりあえずココまで。

皆様お疲れ様でした。
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さてさて

2006-06-02 21:28:02 | MTB
今日はちょうど運良く比較的早く帰宅することが出来た。
早速、昨日の準備の続きに取りかかる。

ところで、この前頼んだダイネーゼのジャージが届いた。
正直、間に合わないと思っていたので嬉しい

色が思っていたよりも、赤じゃなく朱色っぽかったのが予想外ではあったが、結構派手で目立ちそうである。
しかし、レース上では皆さんのジャージはもっと派手なのがいっぱいあるわけで違和感は無かろう。
嫁さんの意見では「オークリーの赤のジャージの方が色はイイんとちゃう?」ということではあるが、折角なので寒くなければこれを使おうかと思う。
背中には白文字で「DAINESE」と書かれていて、同じ物を着ている人はいないかと思うので、コース上で抜いていかれるときはお手柔らかに・・・。
けど、スタート地点からから最後尾付近を走っていくつもりなので抜いていく人いないかも(笑)


私は今晩から嫁さんの実家に向けて出発します。
去年と同じく私が王滝へ行っている間は、嫁さん娘は実家でご両親とゆっくり遊んでもらう寸法です。
ちょっと後ろめたい気もするのですが、気にしないことにしておきます(笑)

今のところ忘れ物も気付いてないので(?)大丈夫かと思いますが、ドンクサイ私のことなので車の運転中に「アレがない!コレもない!」などとアタフタしているかもしれません(笑)

さてこのブログを見ていてくれていて参加される方々、現地で私らしき人を見かけたらお気軽にお声かけてください。
目印は車の場合当県ナンバー白い車のルーフに青いジャイアントのフルサスを積んでる予定です。
会場を歩いている場合、暑ければフロントにマンモスの絵がプリントされバックにMAMMUTの文字の入った黒いTシャツ、寒ければオレンジと紺色のMAMMUTのフリース着てウロウロしてると思います。

それでは道中の運転に気を付けて出発です!
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補給水分の運搬方法

2006-06-01 22:21:07 | MTB
                         単純にダブルボトルでいきます
幸いにも私のFSRはフルサスにもかかわらずフレーム三角形内に一つ、ダウンチューブ下にもう一つの合計二つのボトルホルダーが付けられます。
フレーム三角形内には普通の500MLボトル。
ダウンチューブ下にはちょっと容量の大きい700MLのキャップ付きボトルを使います。
ダウンチューブ下は当然ながら泥はね水がかかるので、キャップ無しでは飲めなくなってしまう可能性大です。
ここでようやっと去年の暮れに買ったボトルが活躍する出番が来たというものです(笑)

次にボトルの中身ですが、VAAMとCCDでいこうと考えてます。
が、ひょっとしたら片方真水にするかもしれません。

インフレーターもアダプターを介しフレーム右側か左側か悩んだあげく(笑)チェーンリングと反対の左側に付けました。

今から荷物のパッキング開始です。
忘れ物の無いようにしなければ!
私はどこか間が抜け、いつも何か一つは忘れ物をしてしまうので紙に持ち物書いてチェックしていきます
その紙に書くのを忘れてたりして・・・(笑)
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