小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

クロツグミ(小山ダム)&セイタカシギ(大北川)

2022年04月23日 | 特例編

                    更新日:2022.04.15 by Ran

観 察 日 :2022/04/20(水)       観察種:28種+外来種2種

観    察 :08:30~12:00  [G][F][E] 

次回予定 : 未定(連休回避)

“ヤマザクラ ”・・遠景!:霧雨の合間に     (撮影・4/20)

<小山ダム>  [G][F][E]往復です・・ダムを渡る頃から霧雨です。

ダムに「イワツバメ」が来ています(初認です)。「クロツグミ」が[E]のヘアピンで飛びました・・次に牛沢橋で“地鳴き”と“グゼリ”(これも初認です)。その後[E]のいつもの桜の木の下で「ウグイス」、その近くに「メジロ」を視認・・・此の日の林道は天気に嫌われました、活性低いです。。

    

写真:クリックで拡大(Eの常連・ウグイス&メジロ)(オシドリ・これから繁殖?)(キセキレイ・番でした)(林床も新緑です

<観察した野鳥>04.13(水) 観察種28種+外来種 2種

キジ・オシドリ・マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・カイツブリキジバトカワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・ノスリ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・クロツグミツグミ・キセキレイ・ハクセキレイ・カワラヒワホオジジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ

 

“コサギ ”・・小魚に夢中!!     (撮影・4/20)

<大北川下流>  午後、干潮の時間に合わせて、大北川”の中洲へ・・日立のKさん情報の ”シギ観察” に行きました。

セイタカシギ」「タシギ」「イソシギ」「コチドリ」・・他に「アオサギ」「セグロセキレイ」「ハクセキレイ」と沢山の「オオバン」「コガモ」が中洲や浅瀬で餌を啄んでいます・・・突然、「コガモ」が飛び、他のシギ・チドリ等も一斉に飛び上がり、砂州は空っぽです・・水面近くへ飛んできたのは「オオタカ」でした。

暫らく経って「タシギ」「コチドリ」だけは洲に戻ってきましたが。

   

写真:クリックで拡大(中洲で・セイタカシギ&タシギ&コチドリ)(河口で小魚を追う・きクロサギ)

その後移動した河口には「ヒドリガモ」の他、波打ち際に4羽の「コサギ」・・そこへ「クロサギ」が飛んできて、一緒になって小魚を追いかけていました。

 

 

 

 


“ルリビタキ”急増!!・・・林道で

2021年01月12日 | 特例編

                         更新日:2021.01.12  by Ran

観 察 日 :2021/01/10(日) 08:45~15:00  観察種:30種+外来種1種

観    察 : AM:[G][F][E] & PM:[B]

次 回予定 : 未定 ・・コロナ”での「自粛要請」の状況によります(01/12現在)

“ 里美・風車” ・・・快晴・5基運転中!   (撮影:01/10)

協力をお願いしている食堂への「“探鳥会中止”連絡」、ついでに午前中は林道[F][E]を、昼食後に[B]を観察しました。

到着時“快晴”・・里美の風車5基の翼がクッキリと見えました。[G]で時間調整した後、林道の観察に入り[E]までを往復・・年末よりもはるかに活性が上がっていました。

   

写真:クリックで拡大(ルリビタキ♂&♀・到着直後?動き活発)(アオジ・林道で急増)(イカル・今冬初です

到着間もないと見られる「ルリビタキ」が各所で活発に飛ぶのが見られ、「アオジ」も数が増えたほか、「シロハラ」「ベニマシコ」「イカル」「ミソサザイ」等を視認。杉林の狭い上空に「クマタカ」林辺には「エナガ」を中心にした混群も見られ、鳥影は少な目ながら結構楽しめました。

   

写真:クリックで拡大(湖面凍結・冷えてます)(エナガ・混群でした)(コゲラ・姿は久し振り)(帰路某所、日没直前・オオマシコ)

観察中、大きなカメラ持参×4人、ウォッチャー?×2人を見かけました。

 

<観察した野鳥> 01.10(日) 観察種30種+外来種1種

カルガモ・コガモミコアイサ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・クマタカ・コゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・メジロ・ミソサザイ・カワガラス・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・ベニマシコ・イカル・ホオジロ・カシラダカアオジ・ガビチョウ

 

 

 

 

 


“白膠木=ヌルデ” が 魅力!

2021年01月06日 | 特例編

                         更新日:2021.01.06  by Ran

観 察 日 :2021/01/04(月) 08:30~15:00  観察種:34種+外来種1種

観    察 : AM:[G][A][H][B] & PM:[C][D]

次 回予定 : 未定 :コロナ”での「自粛要請」の状況によります(01/09現在)

“ 湖面・部分凍結” オオバンが氷を避けて!”   (撮影:01/04)

新年の初観察予定は7日でしたが、何とはなく待ちきれず、出かけました。

   

写真:クリックで拡大(豊作のヌルデに集まってきています・ツグミ&シロハラ&シジュウカラ&エナガ)

“探鳥会コース”の県道は風が吹き抜け、良い条件ではありませんでしたが、風の当たらない場所のヌルデの実には「ツグミ」「シロハラ」「シジュウカラ」「エナガ」が取り付いています。切り通しの薮には「カヤクグリ」「ベニマシコ」「アオジ」等、前回と同じ場所に「ミヤマホオジロ」の小群が、一部氷結した湖面は「ミコアイサ♂」「オオバン」が見られました。

   

写真:クリックで拡大(ちょっと顔出し・カヤクグリ)(ベニマシコ・メハジキに隠れて)(アオジ)(ミヤマホオジロ)

午後、久しぶりに[C]へ・・「ベニマシコ」「ホオジロ」「オオバン」「コガモ」「キンクロハジロ」等・・環境が荒れているせいか、活性はイマイチでした。

 

<追伸>

   

写真:クリックで拡大(富士山・到着が遅れた!)(カヤクグリ・2羽が採餌)(ゴジュウカラ&コガラ・餌箱に誘われて!!

01/03(日)恒例の八溝山 で “富士山&初詣”  の後、頂上付近を一回り。展望台入口脇斜面の枯草に「カヤクグリ」・・八溝山では初めて見ました。海抜900mの林で「コガラ」「ヤマガラ」「シジュウカラ」「ゴジュウカラ」が集まって飛び回っているので“シメタ!”とカメラを構えたのですが・・ “餌箱”に誘われていたのです・・・・誰が付けたのか??・・“餌箱をつけるような場所ではないですよね!!”

 

 


仕切り直しデス!・・「マヒワ」

2020年12月13日 | 特例編

                     更新日:2020.12.13  by Ran

観 察 日 :2020/12/11(金) 08:30~15:00  観察種:31+外来種1種

観    察 :[G][A][H][B][ユナカウス橋] 

次 回予定 : 12/19(土) : 同行希望は事前に連絡ください(コメント欄に連絡先投稿

“ 水面に霧?”・・スタート1Hr後、水面に霧?が立ち始め (撮影:12/11

同行希望が有って、2人での観察・・ユナカウス橋までの往復です。前日雨で諦めた「マヒワ」が目標でしたが、“ポイント2ヶ所と県道沿い”のどこでも出会えませんでした・・“嫌われた?!”かもしれません。

   

写真:クリックで拡大(トビ・定位置に復帰)(アオジ・群れで採餌)(メジロ・直前赤い実=ノイバラを咥えていた&メジロの巣

県道沿いは、鳥影に未だムラが有りますが、活性は上がってきています。「ベニマシコ」は広範囲に広がっています・・双眼鏡無しでも観察し易くなりました。この日、♂はカメラを嫌っていました。

   

写真:クリックで拡大(ベニマシコ4題:木の枝に・草の実を啄む・藪の中へ・木の芽を咥えた)

途中で日立のKさんに会い、伐採作業の影響が出ていた [D]に“「カヤクグリ」「ミヤマホオジロ」が入った”との情報を貰いましたが、確認は次回です。

12.13(日)小木津山で「マヒワ」を観た後、昼過ぎに再訪しましたが “降雨” で観察できません・・再度仕切り直しデス。

 

<観察した野鳥> 12.11(金) 観察種31種+外来種1種

マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・オオバン・トビ・コゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・ホオジロ・カシラダカアオジ・ガビチョウ

 

 

 

 

 


「バードウォッチング」エリヤ地図について!

2020年11月17日 | 特例編

当Blogへ来訪頂き有難うございます。

近日、Blog記事にアルファベットで示す「バードウォッチング」エリヤについての問い合わせが数件届いています。

エリヤ地図は、現在Blogから外してありますので、必要な方は以下のいずれかの方法で確認して頂くようにお願い致します。

①日本野鳥の会茨城県主催の「小山ダム探鳥会」に、初めて参加の方へは“小サイズ”の地図をお渡ししています。

②現地の食堂に掲示している「探鳥会案内」に、地図を表示しています。

③連絡先(メルアド)をコメント欄でお知らせ頂いた方に、地図(PDF)をメールに添付し送信しています・・・メルアドは公開はされません。

   ― 以上 ―

  2020.11.17  管理人 Ran


大北川通年観察・第11回(7月)

2020年07月21日 | 特例編

第11回観察(最終回) : 2020.07.16(木) 08:00~12:00 曇

増水の合流点、各所に“カルガモの” 集結が見られました。(撮影・07/16)

連日の降雨の影響か、干潮時刻なのに水位が高く「ササゴイ」の餌場の水門は水面すれすれです。、増水での急流を避けて、あちこち散らばってはいましたが、「カルガモ」は一気に数が増えました。

    

写真:クリックで拡大(カルガモ・ファミリーです)(今年生まれ・カワラヒワ&ハシブトカラス)(カワセミ・若かな??

河川敷は、草刈りの影響もあってか鳥影が少ない中、巣立ち後の若鳥の姿が多くみられ、上空には「カラス」にモビングされる「ミサゴ」、次いで「カワラバト」には見向きもしない「オオタカ」、そして「トビ」と、立て続けに猛禽が見られました。河口では「ヒバリ」「シロチドリ」「ウミネコ」「コアジサシ」など、工事前(震災前)には沢山見られた「セッカ」は、今シーズンは見られませんでした。

    

写真:クリックで拡大(遊歩道の道端に沢山・クロベンケイガニ?)(ゴイサギ・ここではレア)(ミサゴ・久しぶり)(ヒバリ・♂もいました

 

 

 

 

 


大北川通年観察・第9回(5月)

2020年05月26日 | 特例編

第9回観察 : 2020.05.21(木) 08:00~13:50  曇

“シロチドリ” 海岸でヒバリとともに沢山見られました。(撮影・05/21)

此の日もツバメが沢山飛んでいました。花園川沿いにイワツバメも見られました。干潮の影響で大きく現れた中洲にはキアシシギ・イソシギ・コチドリがやって来ていました。キアシシギは水際を走り回っています。川岸に残った葭原には、オオヨシキリがたくさん入りました。縄張りを確保するための囀り合戦が観られます。

    

写真:クリックで拡大(キアシシギ&イソシギ・中州を走り回っています)(オオヨシキリ・狭い葦原で縄張り宣言)(シロチドリ・沢山いた

久し振りに海岸を観察しました。シロチドリが20羽以上見られました。昼顔の咲いた砂浜から波打ち際まで走り回っています。人も車も入ってこない環境を気に入っているようです。波打ち際の海面に、北に帰らないウミネコの群れが集まっていました。

 

 

 


大北川通年観察・第8回(4月)

2020年04月27日 | 特例編

第8回観察 : 2020.04.16(木) 08:30~11:30  曇

“ウミウ・渡り” 海面スレスレに飛んできた隊列が、強風でバラバラ (撮影・04/16)

強風が吹きぬける大北川沿いに鳥影は薄く、キジの声が際立ちます。ツバメが沢山飛んでいました。 ダイサギは目先が青くなり夏の装いです。コサギが3羽、合流点の浅瀬を飛び回り、小魚を捉えています。土手の桜には、沢山のヒヨドりの他、移動途中と見られるアオジの群れが見られました。

   

写真:クリックで拡大(アオジ・移動中に一服)(コサギ・浅瀬は嬉しい・・獲物ゲット)(ダイサギ・夏姿)(海は大荒れ)

海岸はさらに風が強く荒波がテトラを覆い、強風で飛ばされた砂粒で顔に痛さを感じます。スコープは立てられない状況です。居残りのカモメ類は河口内に入っていました。海面すれすれに隊列を組んで飛んできたウミウは、天妃山を回り込む強風でバラバラになってしまい、懸命の北帰行です。


大北川通年観察・第7回(3月)

2020年03月24日 | 特例編

第7回観察 : 2020.03.19(木) 08:30~12:30  晴

“工事終了” 静か!・・・でも、カモたちは北へ (撮影・03/19)

第7回観察:5名です。第6回と同じコース・時間配分です。

浚渫作業は終了?・・静かになりました。オオハクチョウをはじめ、冬鳥の姿は激減し、川岸のオオバンの群れが目立ちます。

   

写真:クリックで拡大(コガモ・今年も居残り組がいるかも?)(シロカモメ・立ち寄りです)(コチドリ・南から第1陣)(コサギ・増えた

北帰行の途中の立ち寄りか、合流点ではこれまで見なかった沢山の数の「コガモ」が、テトラには「シロカモメ×2」や「カモメ」が見られました。南からの第一陣は「コチドリ」でした。期待の「ツバメ」は確認できませんでしたが、「コサギ」が数を増やしていました。 

さかんに囀りながら水面を移動する「カイツブリ」や、川岸を飛び回る「モズ」は、葦原や、灌木が刈り払われて、営巣場所に困惑しているのかもしれません。 

 

 

 


大北川通年観察・第6回(2月)

2020年03月03日 | 特例編

第6回観察 : 2020.02.20(木) 08:30~12:30  晴-曇

“浚渫作業進行” ・・・護岸が現れました    (撮影・02/20)

第6回観察:4名です。第4回と同じコース・時間配分です。

浚渫作業は更に進み、大北川・花園川共に、川岸の土砂の下からはブロックを積んだ護岸が現れました・・堆積していた土砂の多さに驚きます。

   

写真:クリックで拡大(給仕中・合流点)(アカゲラ・右岸に・ここでは珍鳥です)(イカルチドリ・×2)(ニシセグロカモメ・蟹を捕まえた

本流のカモ類が激減しましたが、合流点では市民の給餌がみられ、オオハクチョウ・オオバン・ユリカモメが沢山集まっています。右岸にアカゲラが見られました・・ここでは珍鳥です。河川敷や畑のキジが急増し、砂州ではイカルチドリ×2も見られました・・・季節が動いています。

トピックスは、河口沖にウミスズメと一緒に居た「ウトウ」×4です・・・写真は無理でした。周りの「ウミウ・オオハム・アカエリ&ハジロ&カンムリカイツブリ」数百羽の大群とともに、“沖の海流が反時計回りで出来る潮目(地元談)”に集まった魚を狙っていたようです・・ 大群が飛びあがった時は遠目にも壮観でした。

遠い写真を拡大すると、次列風切羽の白さが目立ちます・・大きさと輪郭から「カンムリorアカエリ」カイツブリと推定しました。