小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編28:クマタカ&ヒレンジャク

2013年02月17日 | 番外編

                                更新日:2013.02.17 by Ran

  観 察 日:2013/02/14(木)        

・ 今日までの観察の詳細については      出現リスト :「22013blog.pdf」をダウンロード

 130217 130217_3                         写真(クリックで拡大):クマタカ・2個体

  小山ダム定例観察会は鳥影薄く、新小山橋に予定より30分以上早く到達してしまいました。県内最大の小山ダムが、最大貯水量となったとき、その最上流部になる“ユナカウス橋”まで足を延ばしてみました。「ベニマシコ」や「ミソサザイ」などそれなりに楽しんだ帰り道、杉木立から飛び上がった姿に「ノスリ」と叫んだが、すぐに木立の陰に消えてしまいました。「今のは“クマ”さんかも」「尾羽にタカ斑」の声。

固唾をのんで見守る中、「出たよ!」の声で振り向くと、確かに“クマタカ”・・・少しして“もう一羽”が飛び上がる。少し小さいが白くきれいな個体、でも風切羽の一部が欠けている。2羽は絡み合い、弧を描きながら上昇し、点になって消えた。

探鳥会の帰り道、“レンジャク”情報のある花貫渓谷へ立ち寄った。ヤドリギを丹念に探しながらフィールドを一周。「チョットムリカナ」の直後、ヤドリギに飛び込む2羽の姿・・・日の光にあたったとき、真っ赤な冠羽と尾羽が見えました。とりあえず“ヒレンジャク”×4羽でした。

 <o:p></o:p>

久しぶりの「クマタカ」「レンジャク」に、嬉しくて、思わずキーをたたきました。                            

PCを更新していてよかった!!