05/04(日)恒例のシーズン初回の雄国沼です。目的は、まず「花」そして「鳥」です。
写真:クリックで拡大(アオジ)(ヒガラ&ゴジュウカラ)(タヒバリ)
恒例の春の雄国沼ですが、4月の下見で残雪が多いと思ったその通りの影響が出ていて、やっと雪が融けたところでした。コースの1/3は残雪の上を歩きました。
目的の一つの「花」は、例年より遅れ気味です。「キクザキイチゲ」はほんの狭い範囲で、「ミズバショウ」と「リュウキンカ」は残雪の中に1か所だけでした。
歩き始めてから、夏鳥は「キビタキ」と「オオルリ」を観察したのですが、「オオルリ」の囀りは“もうチョット頑張って!!”といったところです。
沼の周りでは「キビタキ」「アオジ」「ヒバリ」「タヒバリ」を見ましたが、例年は顔を見せる「ホオアカ」「ノビタキ」は見られず“もう一度来るしかないか!”と思いながら湿原を後にしました。