更新日:2016.4.02 by Ran
・ 観 察 日:2016/03/12 ~ 2016/03/30
北へ渡る“ウミウ” 小貝浜にて・・・(03/29(火)撮影)
[小貝浜 03/29(火)] 近くに行ったので久しぶりに海岸へ出て、偶然に遭遇・・・「ウミウの渡り」です・・・約30羽の群れでした。北への渡りが始まる此の時期、“鵜取り”が再開(04/01~)します。
[川尻海岸 03/30(水)] 日立のKさんの情報で見に行った海岸は少し荒れていて、「カンムリカイツブリ・夏羽」「シノリガモ」「ハジロカイツブリ」「ミミカイツブリ」がブロックの内側へ入っていました・・・今シーズンのラスト観察です? ね!
写真:クリックで拡大(カンムリカイツブリ・夏羽)(シノリガモ)(イソシギ)
[嵯峨草橋 03/26(土)] 「イソシギ」というと “海岸”“田圃” とイメージしてしまうのですが、大子のこの場所では毎春見ています。栃木・群馬の海なし県でも見られるというのを、最近知りました・・・寡聞でした。
[八溝山 03/26(土)] ワサビ田でミソサザイが囀っていました・・・里に下りていたのが戻ってきたのですね。近くの斜面ではキクザキ一崋が一輪咲いていて、こっちの方がビックリです・・・近くにユリワサビも咲いていました。 小山ダムや里美牧場でも、数日前にミソサザイの囀りを聞いています。
写真:クリックで拡大(キクザキイチゲ)(ミソサザイ)(ウミウ・右とカワウ・左)(ハジロカイツブリ)
[十王川河口 03/16(水)] 河口で見た2羽・・・よく見ると一羽は「ウミウ」、もう一羽は「カワウ」でした。
[長浜 03/12(土)] 今シーズンの北茨城の海は、シノリガモ・クロガモがわずかに見られた程度で、ウミガモの仲間は不調でした。そんな中、ウミスズメやハジロカイツブリの群れが何度か見られたのが救いでした。