更新日:2017.12.04 by Ran
観 察 日:2017/11/03(金)~11/29(水)
“漁からの帰還”・・・お供がいっぱい! (11/26撮影・平潟港)
[北茨城海岸] 11/26(日)08:35~14:00 (晴) 観察種33種 穏やかな天気の日曜日とあって、どこへ行っても観光客と釣り人がいっぱいです。日曜日はBWを避けるべきエリヤだ!と、あらためて認識しました・・・昨シーズンの反省を忘れていました。。 海上はカモ類が少なく、“もう少し冷え込めば”との気がしました。
<九面> 勿来港は静かデス・・港内に「アカエリカイツブリ」「ハジロカイツブリ」が1羽ずつ・・・外海も静かでした。
写真:クリックで拡大(アカエリカイツブリ)(ハジロカイツブリ)(イソヒヨドリ)(平潟港・釣り人多い)
<平潟> 平潟港は、いたるところに釣り人が居て賑やか・・・ウミネコも沖の堤防に避難?していました。
<長浜> 砂浜にも観光客が・・・「シノリガモ」はテトラの外に観られました。
写真:クリックで拡大(ウミウ)(シノリガモ)(シジュウカラ)(ジョウビタキ)
<五浦> 美術館周りの冬鳥は「ジョウビタキ」「アオジ」などです。松林では「シジュウカラ」「ヤマガラ」「メジロ」が賑やかでした。
<大津港> クロサギは5年ぶり!!(多分?)の観察デス。 港 の復旧はほぼ終わったようですが、拡張工事が続いていて、思うように観察に周れません。冬ガモは「ヒドリガモ」だけで、まだ数が少なく「これから!」のようです。
写真:クリックで拡大(コサギ&クロサギ=5年ぶり?に)(カンムリカイツブリ)(ヒドリガモ・数は少ない)
[十王川・田圃]11/29(水)08:00~11:30 (晴) 観察種28種+外来種等2種 “此のところ猛禽が活発”との情報を貰い、11/25「オオタカ」「ノスリ」「チョウゲンボウ」「トビ」等を観察。また田圃の畔に食痕を見つけました。他、11/29も猛禽類は活発でした。「タヒバリ」が例年通り入ってきました。
写真:クリックで拡大(ノスリ・2個体以上います)(オオタカ)(トビ)(食痕)
写真:クリックで拡大(アオジ・堤防に沢山入った)(カワセミ)(タヒバリ・例年通り来てくれました)(ウ・渡り中)
[十王ダム]11/03(金)15:30~16:00(曇) 「ホシハジロ」がたくさん入りました。「オシドリ」は岸辺の薮に隠れて数えきれませんが、姿を現したのは約20羽でした。
写真:クリックで拡大(オシドリ・なかなか出てこない)(ホシハジジロ)(イカル・小群で)(ソウシチョウ・移動途中)
[八溝山]11/03(金)08:50~12:40(曇) 観察種11種 至って静か、鳥影はほとんど捉えられず。銀性水周りで「イカル」「ソウシチョウ」それぞれ小さな群れで飛び回っていました。