小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
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番外編106:“県北の3ヶ所で”・・・定点観察

2019年05月07日 | 番外編

                        更新日:2019.05.07  by Ran

観 察 日 :2019/05/03~04                                                                       

八溝嶺神社・・例大祭で賑やか、本殿内部は初見でした。(05.03 撮影)

  <里美野外活動センター>                                                                            05.04(土)(晴)09:00~11:30  観察種14種+外来種1種

 営巣が始まったと思われる「ミソサザイ」は囀りまくっています・・思いっきり囀ると目が無くなります。思いのほかキャンパー(子供連れ)が多かったにも関わらず、「コサメビタキ」が、2ヶ所で頻繁に飛び回り、巣材運びをしていたほか、「ツツドリ」「オオルリ」「クロツグミ」はそれぞれに例年と同じ場所で囀っていました。

 <観察した野鳥> 05.04(土) 観察種14種+外来種1種                                                      キジキジバト・ツツドリ・サンショウクイ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・クロツグミコサメビタキオオルリ・ガビチョウ

                             写真:クリックで拡大(ミソサザイ・目がない)(オオルリ♀)(キビタキ&オオルリ・ヤマガラ飛び交う

< 憩いの森>                                                                              05.03(金)(晴)14:40~16:00  観察種16種+外来種2種

八溝山の帰路立ち寄り。昼食を開いた途端、目の前の桜に「イカル」の群れがやって来て、芝生と行ったり来たり。「オオルリ」「キビタキ」はなぜか、桜並木の中で「ヤマガラ」が居る同じ桜の木の中を飛びまわっていました。「ツツドリ」「クロツグミ」は囀りのみ。声を頼りに粘って、「サンショウクイ」が飛ぶ姿を確認しました。「クロツグミ」の囀りは、「ソウシチョウ」と「ガビチョウ」が絡んできて、同定するのに苦労しました。

 <観察した野鳥> 05.03(金) 観察種16種+外来種2種                                               キジバト・ハイタカ・アオゲラ・サンショウクイ・ハシブトカラス・ヒガラ・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・クロツグミキビタキオオルリ・スズメ・カワラヒワ・イカル・ガビチョウ・ソウシチョウ

                                    写真:クリックで拡大(イカル・昼食時目の前に)(コガラ・木の芽を啄む)(コサメビタキ・一休み)(ソウシチョウ・うるさかった

 <八溝山(入山林道?)>                                                                          05.03(金)(晴)09:00~13:00  観察種18種+外来種1種

体調を考え「林道」だけのはずが、思わず高笹山分岐迄足を伸ばしてしまった・・いささか疲れてしまい、帰りが大変でした。「コガラ」が囀りながら活発に飛び回り、「オオルリ」は、沢から林へと落ち着きが有りません。「センダイムシクイ」は各所で見られ、「コサメビタキ」は巣材運びをしていました。期待の「コルリ」「コマドリ」は全く気配無く、「ソウシチョウ」の喧騒が耳に憑きました。

<観察した野鳥> 05.03(土) 観察種18種+外来種1種                                                   キジバト・ノスリ・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・コガラ・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ウグイス・センダイムシクイ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・コサメビタキオオルリ・イカル・ソウシチョウ