大北川・花園川合流点・・・・広い葦原の中の水路(改修中⇒この葦原,今は無くなった!)
県内最長の2級河川「大北川」の“河口及び支流花園川との合流点”を中心とした河口域は、1年を通し多くの野鳥を観察できる場所です。また上流の山間域は、県内でも特徴的な観察が出来る場所です。
写真:クリックで拡大(合流点工事中)(茨城県絶滅危惧ⅠB・ササゴイ若・成鳥の採食2態)
写真:クリックで拡大(ヤマセミ・水沼ダム)(カワガラス・上流各所)(マミジロ・亀谷地)(クマタカ・小山ダム)
3.11震災後の河口の防潮堤工事、近年の合流点での河川敷・水路・堤防の改修工事などで、河口域の環境が大きく変わりました。観察できる野鳥にも変化が見て取れます。
写真:クリックで拡大(オオハクチョウ・年々増加)(コムクドリ・立ち寄り場所激減)(キアシシギ・小魚ゲット)(オオヨシキリ・居場所激減)
写真:クリックで拡大 (ファミリーを目にするのが増えました・・カルガモ・・カイツブリ・・コシアカツバメ)
<通年観察・・・・・観察同行のお願い>
参加希望の方、 “コメント欄”に連絡先の投稿(8月末迄)をお願い致します(公表はされません)
これから自然が再生し変化する河口域の新しい環境で、“野鳥の棲息状況がどうなるのか?”と思い、特徴的な山間域も含めて「通年のバードウォッチング」を計画しています。
「観察眼を増やし、効率的に、客観的に観察」したいので、協力してくれる方(4~6人)を探しています。観察計画の概要は以下の通りですが、詳細はグループ内で相談・調整します。
<観察エリヤ : 大北川・花園川の河口~源流>
観察フィールド・ポイント
① |
河口及び海岸 |
主に奇数月に観察(計6回以上) |
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② |
大北川・花園川合流点周辺 |
主に奇数月に観察(計6回以上) |
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③ |
滝沢渓谷沿い |
1回/年以上 |
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④ |
柳沢付近 |
1回/年以上 |
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⑤ |
亀谷地・栄蔵室周辺 |
1回/年以上 |
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⑥ |
水沼ダム |
1回/年以上 |
註・小山ダムは、別途観察計画があります。
観察期間 2019/09~2020/07 (先ずは1年間)
毎月 第3木曜日(OR第2土曜日)・・・・・参加希望者含め相談し調整 (天気に合わせて調整・・・雨天:傘を使えれば実施、強風・強雨は変更)
観察時間 AM8:30~PM15:00 (冬季 AM9:00~PM14:00)
観察コース 各ポイント共、参加者で相談し、決めます
以上