小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

大北川通年観察・第11回(7月)

2020年07月21日 | 特例編

第11回観察(最終回) : 2020.07.16(木) 08:00~12:00 曇

増水の合流点、各所に“カルガモの” 集結が見られました。(撮影・07/16)

連日の降雨の影響か、干潮時刻なのに水位が高く「ササゴイ」の餌場の水門は水面すれすれです。、増水での急流を避けて、あちこち散らばってはいましたが、「カルガモ」は一気に数が増えました。

    

写真:クリックで拡大(カルガモ・ファミリーです)(今年生まれ・カワラヒワ&ハシブトカラス)(カワセミ・若かな??

河川敷は、草刈りの影響もあってか鳥影が少ない中、巣立ち後の若鳥の姿が多くみられ、上空には「カラス」にモビングされる「ミサゴ」、次いで「カワラバト」には見向きもしない「オオタカ」、そして「トビ」と、立て続けに猛禽が見られました。河口では「ヒバリ」「シロチドリ」「ウミネコ」「コアジサシ」など、工事前(震災前)には沢山見られた「セッカ」は、今シーズンは見られませんでした。

    

写真:クリックで拡大(遊歩道の道端に沢山・クロベンケイガニ?)(ゴイサギ・ここではレア)(ミサゴ・久しぶり)(ヒバリ・♂もいました