更新日:2020.10.04 by Ran
観 察 日 :2020/09/30(水)
“紅葉に至らず”・・・沼の周囲はまだ“緑・緑”しています (09/30撮影)
遠征の制限・探勝路の閉鎖等で夏鳥繁殖期の観察は自粛、1年ぶりの訪問です。沼・湿原を取り巻く山の斜面は深い緑に覆われ、林内のコマユミやツタウルシに紅葉の気配を感じる程度でした・・秋が遅れているようですが、湿原のオヤマリンドウは花期終了の模様です。
写真:クリックで拡大(ホオアカ・湿原に居残っています)(エナガ・シャッターを押すまで大変)(オヤマリンドウ)(ヤマトリカブト)
湖面に冬鳥の1番乗り「キンクロハジロ」が2羽でした。湿原には、まだかなりの数の「ノビタキ」「ホオアカ」「アオジ」の姿が見られました。ミズナラ・ブナの林内は葉に覆われ、鳥影を確認するのに苦労しました。
湿原 : さすがに “ 秋 "になってます (09/30撮影)
写真:クリックで拡大 湖岸~林内での秋らしさ(ミズナラ・葉はまだ夏デスが)(コマユミ)(ツタウルシ)(アキアカネ)
<観察した野鳥> 09:30(水) 観察種17種
キンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ノビタキ・ホオジロ・ホオアカ・アオジ