小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編201:里美高原&花貫ダム

2021年10月15日 | 番外編

                       更新日:2021.10.015  by Ran

観 察 日 :2021/10/04(目)   08:40~12:00

花貫ダムの “オシドリ”  約50羽・・・  休憩時間でした            (10.14撮影)

冬鳥が本格的に見られるようになるのは、例年10/25頃からですが、冬季間は“プラトーさとみ”や“トイレ”等、フィールド内の施設が閉鎖されるため、観察の起点となる“県立里美野外活動センター”への挨拶を兼ねて、フィールドの状況を観てきました。

    

写真:クリックで拡大(ツツドリ・やっと1枚)(エナガ・シジュウカラと混群)(遠い空・クマタカ)(ミズナラ林)(オタカラコウ・帰路見つけた)

フィールド全体に、ミズナラの“どんぐり”目当ての「カケス」が沢山見られます。道端に現れたのは「エナガ」と「シジュウカラ」の大きな混群でした。「シジュウカラ」を追っていて、偶然「エゾビタキ」が視界に入りましたが、枝かぶりのその数は??でした。

シロハラ」8羽が、鳴きながらミズナラの枝を伝いながら移動して行きます・・此の日の冬鳥はこれだけでした。

水辺から飛び上がった「ツツドリ」が林内を飛んだのですが “黄葉・落葉”がまだ始まっていない林内では姿を追い切れません。上空は、昼近くになって「クマタカ」が遠くの空に現れました。

廃止された小里牧場は、きれいに片づけられ、牧場周りで沢山見られた「ハクセキレイ」「キジバト」「スズメ」「カラス類」は、片手で数えられるほどに激減しました。

“プラトーさとみ”から西に下る車道は、道幅半分が薮で塞がれています。“協働の杜”も除草されておらず、歩き難くなっています。

帰路、花貫ダムの「オシドリ」を観に行きました・・シーズン初回です。

 

<観察した野鳥>10.14(木) 観察種19種

キジバト・ツツドリ・クマタカ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・シロハラエゾビタキ・スズメ・ハクセキキレイ・ガビチョウ