小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
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番外編285:「アオサギ・若」・・・十王田圃

2024年06月18日 | 番外編

                     更新日:2024.06.18  by  Ran

観察日時:2024/06/15(土)07:10~11:00   観察種21

”田植え”・・やっと終了!          (撮影:06/15)                左の林は十王台地、右奥の工場と田圃の間に十王川が流れています。直進奥は海岸です。

飛び回るツバメの中に「コシアカツバメ」が見られません。羽数も少ないように思えます。十王川の河川敷は「オオヨシキリ」「セッカ」で賑やか。

     

写真:クリックで拡大(ツバメ・休憩)(オオヨシキリ・囀り多い)(キジ・雌を追って)(ダイサギ・チュウサギ&チュウサギ)

例年に比べ、田植えがズレこんでいた十王川沿いの田圃で、6月初旬にやっと全面田植えが終了です。水の張られた田圃に「タシギ」は見られませんでしたが、「カルガモ」が沢山集まっていました。「ダイサギ」「チュウサギ」の他、特に「アオサギの若鳥」が多く見られたのは、上流の十王ダムに出来た「アオサギ」のミニコロニーからの飛来と思われます。田圃の観察終了後、十王ダムのコロニーの様子を見てきました。

     

写真:クリックで拡大(アオサギ若・田圃に計10羽)(十王ダム:減水中&巣立ち後の空巣&居残り若&巣立ち若)

昨年09/08の大雨で通行止めだった川沿いの観察路。工事完了予定が [ 05/E ⇒ 07/E ]となり、未だ通行止めが続いています。

 

<観察した野鳥> 06/015(土) 観察種21種

キジ・カルガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・チュウサギホトトギス・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・オオヨシキリセッカ・ムクドリ・スズメ・ハクセキレイ・ホオジロ