更新日:2022.06.15 by Ran
観察日時:06/13(月) 08:45~16:00
“ホオアカ 飛んだ!!“ ・・シャッターと同時でした。 撮影:(06/13)
昨年の観察は06/10でした・・3日違いですが、目にしたものはだいぶ違っています。雄子沢沿いはセミ(エゾハルゼミ?)の鳴き声にかき消され、鳥のさえずりの聞き分けに苦労しました。湿原で視認できた5種(リストの太字)以外は、囀りでの観察です。
<観察した野鳥>06.13(月) 観察種16種・・・太字:視認
アオサギ・ホトトギス・ツツドリ・トビ・キツツキSP・ハシブトカラス・ヒガラ・シジュウカラ・ヒバリ・ウグイス・センダイムシクイ・ミソサザイ・キビタキ・オオルリ・ホオアカ・アオジ
写真:クリックで拡大(ホオアカ・巣立ち)(アオジ:餌を運ばなきゃ!)(湿原で・タテヤマリンドウ&ミツガシワ&ワタスゲ)
湿原のハイカーがいなくなる午後まで待って、遊歩道を2周・・「ホオアカ」の巣立ち、子育て中の「アオジ」の餌運び等を観ることが出来ました。「アオジ」は湖岸の至る所で観られましたが、「ノビタキ」には今年も会えませんでした。
“湖岸が淋しい”・・・去年は「コバイケイソウ」が満開 撮影:(06/13)
写真:クリックで拡大 湖岸で(レンゲツツジ)(ゼンティカ蕾)(ズダヤクシシュ)(アキグミ)(チゴユリ)
湿原の花はかなり遅れているように見られました。去年は当たり年の“コバイケイソウ”はまだ蕾すら見られず、去年は咲き始めていた “ゼンティカ”は蕾を1本探しあてただけです。雄子沢コースの足元も“ギンラン”や“コケイラン”等全く姿を見られず、“ユキザサ”の花は数株、“ミドリユキザサ”は探してやっと”蕾を一株”見つけました。
写真:クリックで拡大 雄子沢コース(ユキザサ)(ミドリユキザサ)(ツクバネソウ)(ラショウモンカズラ)
この遅れは、春の遅い降雪や、ここ数日の冷涼な天気が大きく影響しているのか?・・いずれ花の季節を迎えるものと思いますが!