T・Kさん
2009/02/28(土) [天気:晴] 昼近くにはセーターを脱ぎました。
昨日の降雪で山が白くなっています。小山ダムの鳥はどうしているか、様子を見に行ってきました。
仙道坂を右折すると雪道&凍結道でしたが、朝早くからダンプが走っていて、心配したほどではありませんでした。案の定、ダム手前の雪が消えた斜面には「カワラヒワ」が群れていました。駐車場脇の雪解けの斜面に、今日は「ベニマシコ」「ホオジロ」「アオジ」「モズ」「ジョウビタキ」など、鳴き声が聞こえてきます。 雪の後のダム周辺の状況をみるため、県道→林道→堰堤橋のルートで一周(8Km)しました。
「アトリ」や「シジュウカラ」は積雪のない杉林の林床で採食していました。探鳥会の時と近い場所で「オオマシコ♂」を、ダムの最上流部脇の枯れ木に「ヤマセミ♀」を観ました。「オシドリ」は92+・・ダム湖に広く分散しているようで、もっといるとおもわれます・・2日前よりかなり増えたような気がします。旧小山橋近くでは「カワガラス」のさえずりが始まりました。上空では「ノスリ」のディスプレイ飛行でしょうか、4羽も飛び交っています。観察は最後に見た「オオタカ」で40種でした。いつも見られる「ルリビタキ」「ウグイス」「アオサギ」「カワセミ」「シロハラ」などは顔を出しませんでした。
気温が上がって、県道側は早い時間に雪が消えましたが、林道は午後になってもかなり残っています。数日は残ると思われます。 Ranより