第8回観察 : 2020.04.16(木) 08:30~11:30 曇
“ウミウ・渡り” 海面スレスレに飛んできた隊列が、強風でバラバラ (撮影・04/16)
強風が吹きぬける大北川沿いに鳥影は薄く、キジの声が際立ちます。ツバメが沢山飛んでいました。 ダイサギは目先が青くなり夏の装いです。コサギが3羽、合流点の浅瀬を飛び回り、小魚を捉えています。土手の桜には、沢山のヒヨドりの他、移動途中と見られるアオジの群れが見られました。
写真:クリックで拡大(アオジ・移動中に一服)(コサギ・浅瀬は嬉しい・・獲物ゲット)(ダイサギ・夏姿)(海は大荒れ)
海岸はさらに風が強く荒波がテトラを覆い、強風で飛ばされた砂粒で顔に痛さを感じます。スコープは立てられない状況です。居残りのカモメ類は河口内に入っていました。海面すれすれに隊列を組んで飛んできたウミウは、天妃山を回り込む強風でバラバラになってしまい、懸命の北帰行です。