更新日:2018.01.01 by Ran
観 察 日:2017/12/26(火)~11/27(水)
“稜線がくっきり”・・・那須連山 (12/26撮影・里美牧場)
[里美牧場]12/26(火)08:00~11:30 (晴・風) 観察種24種+外来種等1種
下刈りをした“協働の杜”では、見られるはずの「カシラダカ」の群れが皆無でした。 高い梢に「オオマシコ」が1羽・・周りをキョロキョロ見回しています・・移動中にはぐれたのか、直ぐに飛び去りました。那須連山がきれいに見えましたが、牧場を周回するコースは朝から風が吹き抜け鳥影は疎らでした。
牧場の西端の若駒山に隣接する“野外研修センター” 風が吹き込まず、場内の整備作業が少なかったこともあってか、鳥影が観られました。「ツグミ」や「エナガ」の群れが飛び回り「ルリビタキ」「ヤマガラ」が道端で採餌していました。
写真:クリックで拡大(オオマシコ・はぐれた!?)(ルリビタキ)(ハヤブサ・雪の中の滑空)(シロエリオオハム・のーんびり!)
[北茨城海岸] 12/27(水)08:35~13:00 (晴) 観察種34種 勿来辺りの空が暗く怪しい空模様でした。九面・平潟の観察中、雲が流れてきて吹雪状態でしたが、10時頃には風は強いものの陽が射してきました。海上を見通せないこともあってか、カモ類の観察は少なく“もう少し冷え込めば”との気もします。
<九面> 勿来港は静かです「スズガモ♀」が1羽、上空には「ハヤブサ」「ミサゴ」・・・外海は、波と吹雪で見通せません。
<平潟> 平潟港内に「シロエリオオハム」1羽・・・「ウミネコ」「セグロカモメ」「ウミウ」「ヒメウ」は港の堤防に集まっていました。「シノリガモ」の姿が有りません。
<長浜> 「シノリガモ」は風をよけているのかテトラ内側に、外には「ハジロカイツブリ」の小さな群れが居ました。
写真:クリックで拡大(ハジロカイツブリ・小群です)(ビンズイ・×6羽)(スズガモ&ユリカモメ・風よけ中)(シノリガモ・塩田川河口)
<五浦><岬公園> 美術館周りの冬鳥は「シロハラ」「ジョウビタキ」「アオジ」岬公園では「シロハラ」「ビンズイ」等、そのほか常連はそれなりに姿を見せ鳥影は賑やか・・観光客が居なかったことが幸いでした。
<大津港> 港は風が吹き抜け「スズガモ」×55&「ユリカモメ」×25は風を避けて繋船に囲まれた水面に集まっていました。「オオバン」「キンクロハジロ」は江戸上川に、松林が風を遮る川の右岸の芦原には「シメ」「アオジ」の群れや「カワラヒワ」×60の群れが観られました。 写真:(カワラヒワ×60羽の群)
[塩田川河口]12/27(水)08:00(晴) 波打ち際に「シノリガモ♂」×8の群れ
Blogをgooに変更した時から“ダム湖周辺案内図”の提供を終了しました。
同じ内容の案内図は「日本野鳥の会茨城県」のHP及び「新 日本の探鳥地(文一総合出版)」に掲載しています。また、“小山ダム探鳥会”の参加者には、希望により提供(ペーパーで)しています。
いずれかをご利用ください。