更新日:2018.12.17 by Ran
観 察 日:2018/12/15 (土) 08:15~15:30 観察:42種+外来種2種 観 察 :[G]・[A]・[H]・[B]・[C] 次 回 : 12/27(木)
[キツネ(登場2回目)] 車中で見ていたら 警戒心無く “マッタリ”してました (撮影:12/16)
アクセス路は、斜面の潅木に霜が付き、白い壁が続く冷え込んだ朝でした。此のところ続いた冷え込みの影響か、冬鳥の移動に拍車がかかったように見えます。 この日は、つくばのUさん&日立のKさん同行で、3人での観察とあって“観察種42種+外来種2種”とフィールドでの最多に近い観察でした・・お二人に感謝です。
写真:クリックで拡大(カワラヒワ・大群がいくつも)(ミヤマホオジロ・顔しか見えない)(マヒワ・飛んじゃった)(カワガラス・久しぶり)
駐車場で準備中に「カワラヒワ」の群れが飛び始めました。観察スタートと同時に「カシラダカ」「ベニマシコ」「シメ」「シロハラ」そしてフィールド初認の「ツグミ」、そしチョット遠い空に「マヒワ」と見られる200羽以上の群れが杉の林の陰へ飛びました。 探鳥コースのポイントごとに時間を懸けながら移動しました。想定外の場所で「ミヤマホオジロ」を、「マヒワ」を期待した場所では「ルリビタキ♀」と「ジョウビタキ♀」のバトルを、そして例年の定位置で「カヤクグリ」を観察しました。久しぶりの「カワガラス」は、「カワセミ」のオマケ付きの観察でした。
写真:クリックで拡大(ツグミ・枝の陰に初認)(シメ・待ったけれど顔は見せず)(ルリビタキ♀&ジョウビタキ♀・バトル中)
帰路、“「ヤマドリ♂」が飛翔!!(見とれてカメラが追いつかず)” の “オマケ”がついて、満足した1日となりました。
<追伸> 「ミヤマホオジロ」「カヤクグリ」の写真を追加すべく、翌16日午後に再訪しましたが、どちらにも嫌われたようでシャッターチャンスは無く、再会した“キツネ”に見送られ、退散しました。
<観察した野鳥> 12.15(日) 観察種42種+外来種2種 ヤマドリ・マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・ツミ・ハイタカ・オオタカ・カワセミ・コゲラ・アカゲラ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ミソサザイ・カワガラス・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・カヤクグリ・セグロセキレイ・アトリ・カワラヒワ・マヒワ・ベニマシコ・シメ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・ガビチョウ・コジュケイ
<Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
観察時間 スタート 8 時30分 (相談) 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。 (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)