更新日:2023.08.13 by Ran
観察日時:08/08(火) 09:35~14:40
”ガスが切れた!”・・・「トレッキングコース」から遠望 (撮影:08/08)
リフトの終点からコメツガ・オオシラビソの森林帯をゆっくり上ります。登山道の両側から「ルリビタキ」の“囀り”と“地鳴き”が入り混じって聞こえてきます。ガスと小雨で見通しの効かない林内から、その姿を見たのは枯れ木の天辺で囀る1羽だけです。
写真:クリックで拡大(やっと見られたのは・ルリビタキ&モズ&ホシガラス)(稜線はガス&リフトより下は晴)
稜線に沿ったトレッキングコースでは、晴れ間に飛んだ「アマツバメ」と「モズ」が見られました。帰路、森林帯で「ウソ」の声を聴きましたが、姿は見られません。「ホシガラス」は、ガスが切れたリフト周りで地上採餌中。
写真:クリックで拡大(夏の花です・ヤマハハコ&モミジカラマツ&シラネセンキュウ?&イワイチョウ&ウメバチソウ)
花の観察は、整備された“トレッキングコース=木道”周りの記録のみです。これまで、花の時期にタイミングが合わない「アオノツガザクラ」・・今回は、花が終っていました。
写真:クリックで拡大(花は終了です・アオノツガザクラ&サンカヨウ&クロマメノキ&ベニバナイチゴ&ミネカエデ)
「西吾妻」でのトレッキングは5年振りです。リフトを下りたところで“ガス”が掛っています。上り始めてすぐに雨粒が落ちてきました・・雨具をつけるようになったら“中止&下山”と決めて、トレッキング続行です。森林帯を抜けると、南斜面から吹き上げているガスが切れて明るくなったり、急に雨粒が落ちたり、目まぐるしい天気です。“晴”は期待できないけれど“強雨”にもならないとはみたものの、フルコースは諦め“「人形石」~「大凹」”エリヤで観察をしてきました。
<観察した野鳥> 08.08(火) 観察種9種
アマツバメ・モズ・ホシガラス・ツバメ・ウグイス・ヒガラ・ルリビタキ・ウソ・ホオジロ・