アメリカ、ニューオリンズで、カトリーナの被害がすごいというニュースが流れてましたが、日本にも台風14号が向かってきました。
今回の台風は、勢力も強く、しかも速度が遅いのでかなりの被害が出るんじゃないかと心配です。
そういえば、アメリカのハリケーンには、確かアルファベット順の頭文字で人の名前が付いていると聞きましたが、なんで日本の台風は「台風○号」としか言わないのかなと思い、ちょっと調べてみました。
台風には毎年1月1日以降、発生した順に番号がつけられます。
が、実は、2000年からは台風に名前がつけられるようになっているとのこと。
北西太平洋領域で発生する台風につける名前を、日本を含む東アジアの14の国や地域が140個用意し、台風が発生した順番にその名前をつけているそうです。
今回の台風14号は、「Nabi」と名づけられていて、韓国語で蝶という意味。
他にも、地名やら人の名前やら、各国がわけわからん名前をつけています。
ちなみに日本が付けた名前は、「てんびん」「コップ」「くじら」「コンパス」「とかげ」などなど。どういう基準でこの名前つけたのか理解に苦しみます。
詳しくは、気象庁のHPで。