こんばんわKEDちちです。
KEDへの報告もかねて簡単に雑感を。ちなみにKEDの学芸会は現代劇だったそうで、
自分のセリフのところで結構ウケたと満足気でした。
でも、隣のクラスの方が全体的にウケてたと、やや悔しそうな表情をしているのを見て、
『私の娘は、いったいどこに向かってるんだろうか?』と心配になりました。
それはさておき、紫香楽カップは良い気候の中でできて良かったです。
ま、もう1試合したかった気持ちはあります。
最近、強いチームと1点差で負けるゲームが続いています。
今日の相手となった赤チームさんにも、春に引き続いてまた負けました。
細かいことは言い訳じみて聞こえるかもしれませんが、危険な被シュートは春よりも格段に
減っていたでしょう。また、大きく混乱する選手も減っていました。
ちなみにあの赤チームの攻撃がかみ合ったシーンでは、ほとんどの相手チームが混乱します。
今日は、その混乱を収める目的で、2さんに特殊な任務をお願いしておきました。
スコアは一緒ですが、チャンスシーンも春よりは増えていましたし。
次の目的は、リードする時間帯を作ること かな。
くだらない負け試合を過剰に評価しているわけではありません。
ただ単に、内容の締まったゲームであれば、それは見ていて楽しいものです。
ああいう経験は必ず選手らの実力に結びつきます。それを考えると、もひとつ楽しいものです。
そしてついつい文字数も増えるというものです。
9、10、7の3人いれば点取れるやろう?今までやったことのないコンビプレーを試してこい!
とハーフタイムに言い放ちました。なにやらヒソヒソやってたんですが、いい崩しが出てきました。
勘違いでなければ、得点シーンへのラストパスは、弾道が素敵でした。
ああいうのは、初めてちゃうかな。似たようなものはありましたが、レベルが違います。
ここからはオムニバス形式で
1・2試合目、5さんいい声出してたなぁ。良いタイミングでの呼び掛けは、耳にも心地よいです。
6さんがDFラインに吸収されてしまった後半の後半は、春の内容に似てしまいました。
理由はわかるけど、結果としてはよくない。というような話をしました。
もう、折れては困るチームの柱になってるんです。
今日のワクワク大賞は、中盤での6―10のパス交換です。
あれが、中盤を構成するというプレーの第一歩ですね。3試合目にもっと出るようにしなければね。
簡単にいうと、あのワンプレーが、前線の9・7を奮い立たせるわけです。きっと良いタイミング
でパスを受けようとしてくれるはずです。
15さん。前を狙う姿勢が高まった時間帯がありました。あの時間帯が長くなると、もっと活きてくる
と思います。サイドバックは、どう動けばいいのか という感覚よりも、
自分をどこに動かそうかという感覚の方がいいんです。そうすると、
『ここは外側にだったら抜かれてもついていければいいか』なんてことにもなるんです。難しいで。
11さんの闘志をNKコーチも褒めておられましたね。私もそう思います。
でも、私は厳しく指摘しましたね。
マッチアップした選手は、おそらく、関西でも屈指の突破力を持つ選手です。
超えてほしいし、超えられると思います。
優秀選手は2さんでした。
特に私は、決定的な守備力に加わる、前線へのフィード力を高く評価しております。でもって、
11人制での守備的MFを提案しましたが、あえなく撃沈。
CBへのこだわりがあるんですって。朱二のコーチからも聞いてましたけどね。
職人気質の選手が増えたか。おもろいチームやなぁ。
いい感じのミドルシュートを打たれたときに、正面でキャッチする1さんがいます。
ポジショニングとキャッチングが向上しています。
三重のとき、ハイボールに対して手を伸ばすポーズが素敵でしたが、あれはバレーの動きやね。
とてもいいです。
キックもだんだん安定してきてるし、前方への飛び出しも平均点まできたと思います。
無いものばかりだったこのGKは、後は足りないものを埋めるレベルにきてると思います。
すごいわ。たった半年でねぇ。
シュートかクロスか、どちらかを選択してプレーすることが課題だった7さんは、クロスを選択し、
スムーズに仕事を終えるようになってきています。
名古屋戦でのゴールもそうでしたが、コーナーキックでのシュートシーンも増えてきました。
9さんとの呼吸が合ってきてるんですね。
最後に9さん。自分の役割の中で、戦うことができました。体をガチガチ当てて、ヘディングも
競り合っています。チームへの貢献は大です。
今年のチームは、常に、頼もしいキャプテンの背中を見せつけられながら、プレーしていくんです。
しかしここんとこのハイレベルな試合で、立ち上がりにチャンスを迎えるのはウチなんですね。
なんか、面白い傾向ですね。ここをモノにできるようになれば。
あと、PK戦があまりないんですね。良くも悪くも、ひとつのチームカラーでしょうか。
ただ、高槻ではどうかな。