北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ191

2014-05-24 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

おこしやす京都の予選。1勝2敗で予選敗退でした。結果が出る前からフレンドリー枠に申し込んだりして「勝つ気ないんちゃうか」と思われていたかもしれません。

しかし、もし予選リーグをトップ通過できたとしたら、かなり疲労している状況になると思ってましたので、選手用のビタミンC+Eはちゃんと持って行ってたのです。これは無理言ってフレンドリー対戦を受けてもらったKIYOさんに差し上げました。遠方からの参加ありがとうございます。ですね。

つまり、無いこともないよなという感覚で臨んだということです。良くも悪くも、今のチーム状況を冷静に分析するとそうなる。2戦目のコスモさんとの対戦がヤマ場。そして2戦目まで(2戦目も含めて)は「いつもよりベンチで静かなカントク」が本日のテーマ。

結果、まだ足りないなという感想。ま、そんな簡単にいくわけは無いといえば、それまでですが。

予選を勝ち上がることになったコスモさんとは、5月に入ってから3回目の対戦です。こういうことはめったにないことですね。動画を見ると、ウチの左サイドを何度もやられている。

ディアドラでは5を左側にして強化を試みましたが、大きく改善しませんでしたので、久しぶりに7をサイドに置いてみました。これは当然ながら効果があったのですが、序盤でコスモの中盤とトップがポジションを入れ替えてきました。

ポジションが変わってるのに、8がそのままマークを続けているので、中盤の選手がフリーになっていました。今日は静かなカントクだし、2にしても8にしても、この程度の変化には対応できるやろうと思って黙ってました。

結果、修正がされないまま、そのフリーの選手が絡んで(たと思う)鮮やかなサイドチェンジから失点しました。「まだ足りないな」というのは、例えば2と8のそういうところ。

攻撃面において「んん~。君らが得点するシーンがイメージできないんだよね。あるとしたらコーナーやろうな」とモチベーションガタ下げで送り出しましたが、やっぱり10のコーナーから先取点のチャンスが転がってきましたね。得点の予感がするポジションにいたことを成長とみるべきか、決めるだけの準備が足りなかった部分を指摘するべきか。

ただ、このクラスのチームと連続で対戦できるというのは、とてもラッキーな事です。選手らがトレーニング成果を試すことのできる、またとないモノサシですからね。私のカンですが3回あることは5回くらいある。そうあって欲しいかな。

攻撃面において、手ごたえとして感じられた事もあります。コスモ戦前半とKIYO戦後半にそれは一度ずつ。ダイレクトで3つ4つとショートパスがつながり、それも崩しを意図したものでした。先週のリズムパストレーニングの効果だと信じたい。

ここへきて4の動きがまた良くなっています。特に守備面への貢献。動きのわりに活躍しないのは、ボールタッチがまずいから。でも、それはそのうち改善すると思います。実はコツコツとやってます。

1に確認したら、やはりフォームを変えてみたそうです。キーパーキックが速く強くなっている。ややドライブ気味なのは効果大です。FWの人は早く慣れよう。

北摂戦の後半10分間くらいだけ、2が理想的なポジショニングでプレーをしました。目ざとい少女サッカー通から賛辞を頂きましたので、私も今日初めて見たのだと説明しておきました。

ここまでチームをリードしてきてくれた10と7ですが、ここらでもう一段階ステップアップする必要があります。こう書くのは、そういう兆しが早くも見えてきているからです。

9に何かもうひとつ武器が欲しくなってきました。もぐターン。もぐシュート(実はすごいのがある)。もぐトラップ等があるんですが、もぐフェイントが無いことに今日気づきました。

8のサイドチェンジやミドルシュート。チーム全体としてのバックパス。0(ゼロ)だったものが、1ないし2、3回できていました。これは大きな変化であり、素直に喜んでいい事なのですが、予選突破には「まだ足りない」ということですね。
コメント (3)
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