北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ333

2016-02-27 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今日は丸亀遠征。宿泊先はホテルオークラかと思いきやオークラホテル。それでも恵まれた環境です。ありがたいことです。

インフルエンザの影響で4名ほど撃沈。仕方ないことですが、ことごとくGK要員がアウト。どうしようかなと思いながらも、解決策が浮かばぬまま現地に着くと、なぜかそこにはU10GKのSYUKが。おばあちゃんの家がこちらだそうで、応援に来たよとのこと。

いいから、早く着替えなさい。ということで問題解決。

初戦の湯郷には先制されるも逆転。玉島は、もしかするとこちらにもインフルエンザの影響があったのかもしれませんが、なんと5ー1で大勝。このゲーム、リード確定の段階で、3試合目に向けて先発攻撃陣を休ませたいという話をし、意を汲んだ9が後半は大奮闘。

ついさきほどミーティングで選手らには話しましたが、京都リーグ15分1本の経験がうまく作用しています。先制点勝負だということで、攻めに攻めたものですから、攻撃の鋭さが増しているのです。

攻めながらも、心のどこかで守っていたり、せっかくマイボールになったのに攻めに切り替えられなかったり、パスは回れど、ただ回しているだけだったり。

そういうのがずいぶん減った。多少無理っぽいけどシュートで終える意識もかなり高まっている。つまりメリハリがはっきりしてきた。

で、3試合目は埼玉。どうやら選抜っぽい。『2ランク上だね』とはキャップの分析でしたが、確かにそう。ただし、戦い方を見る限りやはり選抜なのか、いくぶん遠慮が見れる。これにはNBAコーチも気づいていたようで、わずかながらもここに勝機を見いだす事に。勝たねば1位にはなれないしね。

守備では3と2が良かった。ポイントは2と8が同じ動きをしないこと。チャレンジ&カバーの連続が上出来でした。で、ピンチ時のクリアでは3が際立ってました。もともとつなげる選手ですが、どちらにするかの判断が良かったし、危険を予測して左右へのカバーリングもそこそこ。

つまりカウンター狙いだったという話。前半終わってみれば、中盤はやや劣勢ながらも決定的チャンスはウチの方が多い。

後半、実は埼玉は連戦でしたが、さすがに崩れません。それでも10のクロスをはじめ、味方のクリアボールも11が収め、そこへ2や8が関与したり、あるいは単独突破を繰り返す展開になってきて、見事なまでのカウンター戦術を繰り広げ出していました。

後半はあんまりコーチングせえへんしな。と送り出したので、守から攻への切り替え時は10の雄叫びがチームを加速させてたり。そんな中、相手陣地で2と8がプレスとラッシュを繰り返した瞬間『あ!バックパス!』

相手が判断ミスしたというより、判断ミスをさせた。普通に考えれば、そんなミスをするわけがないレベルの選手ですからね。

しかし、ここで私の重大なミスも発覚!ゴール間近での間接フリーキックって1回も練習してないわ!あれは、はっきり言って難易度高いんですよ。

その後『逆に』の発想で19を送り込み、見た目で油断を誘うという卑怯な心理作戦でさらに攻め込んだもののタイムアップ。スコアレスドローで得失点差勝負に敗れるという結末に。

試合後に『相手選手うまかったよな?』と聞くと、口々に相手選手を誉めたたえ出しました。だけど結果は…という話は、あえてクドクド言いますまい。サッカーの醍醐味。いつか君たちが誰かに話してもいいような武勇伝です。これは、本当に来たかいがあった。明日が大雪で開催中止になったとしたって、何も惜しくない。

最後にスペシャルサンクス。SYUK。明日も応援?よろしくね。勇気あるプレーに感心しました。

コメント
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