こんばんはKEDちちです。
今日はミラージュカップの決勝トーナメント。天気予報はどうなっているのか、快晴でした。
結果は優勝ですが、なかなかタフなゲームばかりでした。選手らはよくやったし、うれしいのはうれしいのですが、シーズンは始まったばかり。明日も練習。
ミラージュとは蜃気楼(しんきろう)とか幻影という意味。実際には無いもののこと。つまり、油断すると、すぐに消えてなくなるもの。だから明日も練習。
初戦、北大冠戦。「北」がチーム名につくチーム同士の対決を「ノースロンドンダービー」ならぬ「ノースダービー」と呼んでいるのはきっと私だけだろう。勝つには勝ったけど、ゲーム後にカントクさんから「これが開始地点や」という不敵な笑みでのひとことがありました。ダービーはまだ続くのだろうな。
次は、井吹台。アルゼンチンのユニフォーム。ここらへんから、かなり当たりが強くなり、いろいろ制限されてきます。8のパスに迷いがあって、なかなかリズムに乗れない。守る時間帯もそこそこ長くなってきました。
ま、それでもちょこちょこベンチメンバーを出場させて、スターターの休息時間を確保していきます。
決勝の相手はスーパーなコンビを有する浦安かと思っていましたが、学園が勝ち上がってきました。やっかいな方が残ったものです。
決勝前半、フィニッシュが鈍い。というか相手CBが屈強。0ー0で折り返しました。後半、ピッチ上で7が鼻血ブーになり、あわてて投入した11が混乱。これは仕方ないのですが、冷静になる前に、そちらから崩されて失点。
さすがにやるな。失点らしい失点は初めてだけに、どれくらいのダメージなのか読めない。切り込み隊長として、満を持して投入した9が、おもしろいくらいにカラ回りするので、CFをシュート力がある12に切り替えたところ、フニャフニャボレーで同点。
試合前に「決勝だから、何があってもおかしくないよ」とは言い聞かせましたが、なかなかの修正力です。10が駆け回り、ようやく目覚めた2がカバーに走りまくり、呼応した3が強固にはね返します。
ラストプレー、8のシュートはバーの上。ま、いつもの練習通りといえばそうなんだけどね。私はPKかと思ってましたが、延長だということでした。クタクタの選手らには悪いけど「よかった」と思いました。
引き続き守備に奔走する10のかたわら、8がその状況に甘んじるわけがない。さきほどのお返しとばかりに決勝点を決めました。
こうなってくると、後は相手の優秀なCBを足止めする必要があり、ここで17を投入。この選手の武器はスピードなどではなく、瞬時にトランス状態になれること。ガンガン走ることで、相手チームに流れを渡さないことに成功。あわやゴールか?のシーンではきっちり空振りした後、その勢いで相手選手や味方選手を巻き込みながら大転倒。まさに暴走機関車。このこぼれ球を再び8がきっちり決めて、つきはなすことに成功した次第です。ちなみに学園よりウチの方が準決勝後の休息時間が長かったことは明記しておきます。
さて、このチームは10がキャプテンだけど、10だけじゃない。同じセントラルの位置には8がいる。存在感を出した。
7の運動量は驚きのレベルに。
小さい時から知ってた。副キャプテンの2にはターボがついている。
5年生だって14だけじゃない。12は決めるし17は暴れる。
延長戦前に円陣組もうと言い出したのは選手達の方から。ベンチメンバーがピッチの選手らに「声出していけよ」とか。
最終戦は、それらが芽吹く機会になった。そういう見方をしています。優勝よりもこっちの方がうれしいです。そしてそれらは、けっして幻(まぼろし)なんかではないからね。
ま、今日はゆっくり休んでください。おつかれさま。
今日はミラージュカップの決勝トーナメント。天気予報はどうなっているのか、快晴でした。
結果は優勝ですが、なかなかタフなゲームばかりでした。選手らはよくやったし、うれしいのはうれしいのですが、シーズンは始まったばかり。明日も練習。
ミラージュとは蜃気楼(しんきろう)とか幻影という意味。実際には無いもののこと。つまり、油断すると、すぐに消えてなくなるもの。だから明日も練習。
初戦、北大冠戦。「北」がチーム名につくチーム同士の対決を「ノースロンドンダービー」ならぬ「ノースダービー」と呼んでいるのはきっと私だけだろう。勝つには勝ったけど、ゲーム後にカントクさんから「これが開始地点や」という不敵な笑みでのひとことがありました。ダービーはまだ続くのだろうな。
次は、井吹台。アルゼンチンのユニフォーム。ここらへんから、かなり当たりが強くなり、いろいろ制限されてきます。8のパスに迷いがあって、なかなかリズムに乗れない。守る時間帯もそこそこ長くなってきました。
ま、それでもちょこちょこベンチメンバーを出場させて、スターターの休息時間を確保していきます。
決勝の相手はスーパーなコンビを有する浦安かと思っていましたが、学園が勝ち上がってきました。やっかいな方が残ったものです。
決勝前半、フィニッシュが鈍い。というか相手CBが屈強。0ー0で折り返しました。後半、ピッチ上で7が鼻血ブーになり、あわてて投入した11が混乱。これは仕方ないのですが、冷静になる前に、そちらから崩されて失点。
さすがにやるな。失点らしい失点は初めてだけに、どれくらいのダメージなのか読めない。切り込み隊長として、満を持して投入した9が、おもしろいくらいにカラ回りするので、CFをシュート力がある12に切り替えたところ、フニャフニャボレーで同点。
試合前に「決勝だから、何があってもおかしくないよ」とは言い聞かせましたが、なかなかの修正力です。10が駆け回り、ようやく目覚めた2がカバーに走りまくり、呼応した3が強固にはね返します。
ラストプレー、8のシュートはバーの上。ま、いつもの練習通りといえばそうなんだけどね。私はPKかと思ってましたが、延長だということでした。クタクタの選手らには悪いけど「よかった」と思いました。
引き続き守備に奔走する10のかたわら、8がその状況に甘んじるわけがない。さきほどのお返しとばかりに決勝点を決めました。
こうなってくると、後は相手の優秀なCBを足止めする必要があり、ここで17を投入。この選手の武器はスピードなどではなく、瞬時にトランス状態になれること。ガンガン走ることで、相手チームに流れを渡さないことに成功。あわやゴールか?のシーンではきっちり空振りした後、その勢いで相手選手や味方選手を巻き込みながら大転倒。まさに暴走機関車。このこぼれ球を再び8がきっちり決めて、つきはなすことに成功した次第です。ちなみに学園よりウチの方が準決勝後の休息時間が長かったことは明記しておきます。
さて、このチームは10がキャプテンだけど、10だけじゃない。同じセントラルの位置には8がいる。存在感を出した。
7の運動量は驚きのレベルに。
小さい時から知ってた。副キャプテンの2にはターボがついている。
5年生だって14だけじゃない。12は決めるし17は暴れる。
延長戦前に円陣組もうと言い出したのは選手達の方から。ベンチメンバーがピッチの選手らに「声出していけよ」とか。
最終戦は、それらが芽吹く機会になった。そういう見方をしています。優勝よりもこっちの方がうれしいです。そしてそれらは、けっして幻(まぼろし)なんかではないからね。
ま、今日はゆっくり休んでください。おつかれさま。