こんばんはKEDちちです。
例えば11のような選手。可もなく不可もなくなんだけれど、もひとつ勘違いしているような選手。張り切って出場するも、すぐに負け犬になっちゃう選手。
どちらかといえば、夢見る乙女で、現実ではすぐに「こりゃ無理やな」となってしまうヒト。平和主義で競争心に乏しく、そのため工夫を試みる事もない。
だから、持っている能力を発揮する手段を知らないというタイプ。こういう選手は山ほどいる。
上げたり下げたり、そして下げたり下げたり。時間がかかりましたが、どうにか選手らしくなりました。左右どちらが好きかと聞くと「右」だと言うものだからまわり道してしまったけど、多分、今のチームだと左がいいだろう。
丸岡のDF陣は簡単ではない。今日のゴールはトラップから突破、GKも見ながら、DFと競りながら、コースに流し込みました。
今までのラッキーパンチ的なゴールは全て忘れなさい。今日のゴールが背番号11のゴールです。
さぁ、この文章を見て「やったー」と喜ぶのか、次のゴールを誓うのかは自分次第だね。(私はもうやる事はやったから、あとはしらんよ)
6年生フィールドプレーヤーはこれで全員、一定レベルまで行ったかな。実は4はもうお先に済ませていたのだよ。ふふふ。
一定レベルったって、私の感覚だから、外から見たらどういう評価なのかわからないけど、合格ライン的な発想と、どれだけうまくなったかという変化量との複合になります。ちなみにこの時期の達成は自分史上初。
さて、今日の高槻大会2日目は2位リーグで優勝。7と9がいない状況で12もなんか体調悪そうな中、11と15ががんばれたのは、チームとしてうれしい話です。
MVPは15。重要なゴールを2つも決めた。あんまり5年生から選ばれる事は少ないのですがね。
DF陣。3のキレが戻ってきた。例えば純粋に大会最優秀DFというのがあれば、それは2やろ。
8にいくつか注文。まだうまくなる。で、やはり8がいると10の負担は減る。そうなると10の決定的なプレーが増える。
ポジション的に幹となる4人が活き活きしていれば、あとはどのアタッカーが登場しても大いに暴れてくれる。おおざっぱだけど、そんな印象が今年のチームにはある。
いろいろ含めて、この2日間、関西大会の準備としては上々の内容だったと思います。