北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ419

2016-12-10 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は例の京都選抜。ビッグレイクで各地のトレセンに挑みました。

実は滋賀県協会主催のこの大会ですが、直前にキャンセルが出た様です。お困りの滋賀に対して、京都がもう1チーム出せればいいのですが、きっちりした組織ほどフレキシブルな対応ってのは難しいものです。予算的な話です。

そこで、北上が主体となって京都府選抜Bとして出場することで穴埋め。主体といっても、急な話ですから北上そのまんまです。しかしながら、私には京都府選抜Aをもともと引率する役目がありましたので、BはNBAコーチにお任せで。

さて、この京都府選抜Aですが、結果としては奈良トレセンに勝ち、兵庫U-12には負け。奈良とは、春0-3 夏0-1 今回1-0ということです。0-0でも進歩だぜ!という話でしたが3ピリで太秦のAKRがこぼれ球を冷静に決めました。ゴールにはGKがいなかったとはいえ、角度も無かった中ですので、本当に冷静でしたね。

ただ、兵庫戦は夏0-7 今回0-9。いいことばかりではない。

「君たちは、負けているゲーム中に悔し涙を流しながら戦ったことはあるかい?」今日はそんな投げかけです。スマセレのAMIは関西予選でそういうプレーを見せていた。本人は「足を蹴られたからや」と言うてましたが、それだけの事でこのヒトが感情をあらわにするわけがない。私だって昔はジュニア選手なんだから気持ちは痛いほどわかる。そしてあの日のプレーは本当に素晴らしかった。

明日は2位トーナメント。今日は強い気持ちで戦えた選手が多かった。明日はもっともっと強い気持ちで戦ってくれると思います。

さて、Bは滋賀U11に2-0で勝ち。U11戦だけに14が意地の2得点。次戦は静岡選抜。みんなでその静岡を観戦していると、なんかスゴイチームだぞと。ウチがどうにかこうにかの滋賀U11を2ケタで粉砕していました。全員が強くて速くて巧い。そりゃね、今回Bとして派遣した目的には強豪とやりたいってのがあるにはあったけど、実際ここまでは求めてない。「もう、間違えたフリして帰っちゃう?」みたいな話も。

ただ、ラッキーだったのはフォーメーションがウチのものと同じ。これはいい。同じ戦い方でも、上手い選手がやるとこうなるのかと、観戦がとても良い勉強になりました。そしてまた、同じフォーメーションで戦うというのは、格下がよくやる戦い方としても知られています。

結果は0-3。GKの17には災難でしたが、決められたゴールは、今はまだストップできなくてもOKのものばかり。止めるべきものは全て止めたな。

「これが君たちの全国大会だ。いや、全国行ってもこんなすごいチームはいない」というモチベーション。防戦一方ではなかったというのを評価しています。やり方を一切変えずに戦えた部分について、本当に感心しています。良くなってるかどうかは知らんけど、心は強くなっている。

特に神ってたのが2と3。北摂戦から継続中です。14も好調。10も8も状態が上向き。あわやのゴールチャンスは11。あそこにいるという事が11の持ち味です。

というわけで、こっちも2位か。明日、どうせなら決勝で、強い気持ちを出し合うようなAB戦ができたら最高。だけど、私の場合はちょっと立場が複雑だ。どっちも大切なチームだからね。いっそのこと、レフェリーでもしようかな。あ、そうだ。間違えたフリして先に帰っちゃおうか?

 

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