こんばんはKEDちちです。
今日もまたビッグレイク。昨夜のうちに比良山頂には雪が。ですが、今日はいくぶん風もおだやかで良かったです。
さて、京都府Aは2位トーナメントの初戦、滋賀に0-2で敗退しました。2日目の初戦ってのはゆるむのがパターンですが、このチームはまだやれていた方です。最後の最後まで踏ん張っていました。
伝える温度感について、今年のチームには比較的熱くしてきました。ポイントはそういうとこだというのが春に感じた事だったからです。
今日、何の話だったか、アップ中にキャプテンのSIOが「オンナはな、激しいんやで」と言っていました。極妻?でも、今日はチーム全体にそういう意識が行き渡っていたような気がしています。
暁のRINとかスマセレのTHOとかシュピーレンのツインズとか、みなみかぜのKANとか、太秦のMISやMISO。気持ちをプレーで表現することが苦手そうなメンバーもきっちり出せていたという事実が、私にそう感じさせているようです。限りある時間だから1秒も無駄にするなよということでしたが、よくやったと思います。
最終戦、岐阜トレセンには夏0-2で負けてる。みなみかぜSATやロッソのYOKなんかがヘトヘトになるまで走り回ったりして、粘りに粘った結果、第3ピリオドでスマセレAMIのゴール。後は守り切って、1-0。なんとこの大会2勝目!
食事の時「私を攻めさせてよ」「昨日、バテてたやん」「決めるから」「お前、バテるやろが」「あかんの?」「かんがえとく」「ええの?」「かんがえとく!」私とAMIとの会話は会話になっていませんが、このヒトはうるさいから起用を検討しました。太秦MISOが急成長中ですので、コンビでなら1点取れるかもなという選択。MISは献身的に動きまわり、やはりAMIは前線でポーっとしていましたが、これは結果的にいい関係。一発の裏パスにようやく飛び出したAMIが力強く決めました。相手の守備意識がMISOに集中してたんですね。
最終戦の3ピリ前、私がメンバーどうしようかなとホワイトボードをいじくってたら、ほぼ全員がまとわりついてきていました。みんな出たくてしょうがない様子。そういうことをね、自チームでもやりなさい。がめついくらいでちょうどいいんだからね。何も表現しないヒトより、なにかを表現しようとする人間の方がはるかに立派です。
普段は割と控えめタイプのようですが、ピッチではガチガチ当たっていく太秦のAKRがMVPでした。選手らの受賞予想も大体当たっていたようです。
さて、一方の京都Bですが、今日は試合時間が丸かぶりでしたからNBAコーチにお任せ。2位トーナメントを優勝したようです。ま、よくできました。こちらのMVPはGK17だったそうで、NBAコーチの慌てぶりが予想されるものの、それはそれで良かった。チームはいい経験をさせてもらいました。
さて、ひとつだけ悩ましいことが。京都女子の第5節。京滋カップの出場権をかけてのトーナメント?かな?いずれにせよ、北上が勝ち抜くのは難しくなってしまった。京都Aのみんなが、この大会の経験を忘れ去ってくれたらいいのだけどね。どうやら面倒な相手選手が増えてしまったようです。