11月07日高槻少女サッカー大会の動画更新しました。
こんばんはKEDちちです。
今日は高槻大会。過去より、雨に降られる事が多い大会です。今日はどうにかこうにかセーフ。
何人かの6年生がおらず、というのも高槻大会の風物詩です。6年生がそろっていたとしても、厳しい予選リーグ。まぁ下位トーナメントでせっせと励もうかという気持ちで会場入りしました。
初戦のフィーリア。球際と競り合いに強いチームです。後半、見事なミドルシュートを決められました。来るのはわかっていたので、後半のGKは9にしておいたのですが、ゴールが見事すぎたかな。「ま、こんなもんかな」という感じ。やっぱり勝てはしないだろうなと。
後半のFWをENにしたのは、ヒョロヒョロとドリブルしてファウルでももらってくれないかというねらい。せまいところをすりぬけたいヒトです。ネコ派です。
ネコ作戦はうまくいかなかったけど、相手のハンドでおもわぬFKをゲット。「キッカーはだれでもいいよ」で6がこれを決めました。本人いわく「どうやら無回転だったとのウワサです」とのこと。確かに、GKの反応がそんな感じ。ま、本人がねらってやった事ではないそうなので、そこはラッキーということで。
ただ、こないだ何かの試合でFKキッカーに6を指名したら「そんなん無理や~」といいながら枠を外していたのを見ているので、今回は心の準備をしてきてくれたのかも。6にかかわらず、男子チームでいる場合、FKキッカーを任される事はあまりないのだろうと想像している。6年生にもなって「PKけるの初めてや」という女子はめずらしくない。
結果、フィーリアと引き分け。2戦目は大阪市。フィーリアは大阪市に1-0で勝っているものの、こちらも毎年のようにねばり強い守備力とサイド攻撃を得意とするチーム。
開始早々、7が相手DFラインの前を横切るようなドリブルで、守備者を全員ボールウォッチャーにしてしまってからのベルベットパス。得意のコースへ6がけり込んで先制。
この頃、2と8が遅れて合流してくれたこともあり、大阪市に決定機を何度も作られながらもどうにかしのぐ事ができ、後半に追加点で2-0としました。
ただ、あれはPK取られても仕方ないぞというプレーがあったことは記しておきましょう。1-1となっていれば展開は変わったかもしれません。
ここで決勝トーナメント進出。私の予想が外れました。ただ、選手が思いのほかがんばったので、というのとは違う。プレーの質はほぼ想定の範囲内。じゃ何でよ?ということですが、そもそもサッカーというスポーツはそういうもの。どこまでいっても運に左右される部分が大きい。
さて、明日の1回戦で北摂とは当たりたくないから、次の順位決定戦、学園には勝ちたいなということでしたが、早々に先制される展開。その後、双方ともに決定機を作りながらも0−1のまま終了。
いくつかの課題が明らかになり、試合後はそのあたりを整理しました。まだ、このチームはチームになりきっていない部分がある。もう少しだけ時間がかかる。
そんなわけで、明日の初戦。どこまでできるか?ではなく、どうすれば勝てるか?というモチベーションでのぞんでほしいものです。