北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ823

2021-02-20 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は北摂リーグ最終節。どうやら勝点1差で首位に立っていたらしく、今日を全勝で終えるとリーグチャンピオンとのこと。いつぶりのことだろう。

このリーグはいわば育成リーグという位置づけで参戦させてもらっているので、あんまり勝敗がどうこうという話にはしていないのだけど、ねらえるのならねらおうか、という話で本日スタート。どうにか全勝できました。

延期になって中止になった関西大会でしたが、どうやらもうワンチャンあるらしい。そんなこともあり、今日は京都予選突破メンバー全員で臨みました。最終戦は苦労したものの、なんと4の奇妙なゴールが決勝点となり、これが優勝を決めたのだといわれれば、確かにそうか?いや、そうだ。

初戦の9は3ゴールか4ゴールかしたようだが、プレー中によくルックアップできていました。ほんのささいな動作なんだけど、それだけで結果が変わる。逆をいえば、そのレベルまで達していたからこそ、あとはそこだけだったという話にもなる。ぜひ、続けてほしいものです。

あと、6がえぐいシュートを連発したのも印象的。

フレンドリーも1本。1-1でした。5のゴールですが、キーパー9の特大キックに右サイド奥でどうにか追いついたと思ったら、角度もないのにダイレクトでニアに流し込みました。私が知る限り、過去にあれをやった事があるのはダニエウ・アウべスだけだな。

私の場合、ゲームにおける一定の再現性を重要視している。それをやりすぎるとつまらなくなるのも知っているが、偶発的なプレーを必要以上にほめたたえてしまえば、選手は2匹目のドジョウを探してしまうことになるからだ。これは私の中では”まわり道”だと考えている。あくまで私の経験上だが、ともすればそのまま迷子にもなるケースもある。

春先や夏場、せっかくのゴールなのに冷めた眼をしているシーンがあったとすれば、まさにそれだ。

そして今日の4や5のゴールというのも、どちらかといえば再現性が低い。だけど、この時期に出現するこういったプレーというのは、素直に喜ぶようにしている。私の中の順番というかプロセスへのこだわりが薄まってくる時期だからだ。

そのあたりでようやく「サッカーとは偶然のスポーツだ」というフレーズの本質を選手達と共有するようにしている。年齢差など関係なく、サッカーの奥深さを語り合える対象として選手らを見る事ができるようになるといった方が分かりやすいか。

ま、今日も一方的に不公平な扱いを受け、ボール回しの鬼をずっとさせられて、キモい、きたない、オッサン動けやを連呼されるという仕打ちを受けながらも、私は選手らをそう見ているのだ、という話。なけるね。

 

 

 

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