北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ884

2021-11-13 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日U12は久我橋でトレーニング。Fコーチにお任せするカタチでしたが、細かなレポートも頂きましたので、みんなよく取り組んだと思っています。明日はその成果を見せてもらいたいものです。

私はU10と共に茨木の桑原ふれあい運動広場へ。ゴムチップ多めの人工芝です。ここは新名神を見上げるようなロケーションにある谷あいのグラウンドです。夏場は涼しそうね。

助っ人も含めて12名。決勝まで進んだので4試合。どうにかこうにかの優勝ということです。

予選、ESBに0-2で負け。サクラには4-2かな。見ごたえのあるゲームでした。サクラの4年生は優秀で、もんのすごいシュートやクロスにさらされながらも、どうにか機動力で対抗した感じ。CB起用のSUMIがいなければ厳しかったでしょう。

ここで勝ち点一緒、得失点差一緒、当該チーム同士のなんちゃらで、1位抜けです。

準決勝は茨木Gですが、6名で戦っていたので疲れが見えだしていました。こっちは唯一の武器、機動力というカード1枚でゴリ押して勝ち。

決勝はまたまたサクラ。SUMIが午前中で帰ったので、やばいぞと。ちゃんりこが、MIKOとKANとで中盤を形成したいというので、うるさいのでその通りにしたらKANが先制点。やるなちゃんりこ。サクラも8人ぴったりでやってたので後半はやや足が止まったようです。それなりに守れるカタチにしておいたので逃げ切りました。

ここでは助っ人KEYのCBがドハマりしました。JYURIもINORIもスイッチオン!あったのね、スイッチ。

3+3+3は9で、1+3+5も9だから足し算だと同じだけど、サッカーはかけ算だから答えはそれぞれ27と15になる。私の独自理論だから合ってるかどうかは知らないけど、今日の優勝はそんな事なんだろうと思っています。

ちゃんりこ 2試合目まではピッチやU10との対戦自体にフィットしていなかった様子で、まぁそれなりに。3戦目4戦目では十分に発揮できていました。攻めるのか守るのか、自分で行くのか味方を使うのか。なんかよく考えてやってるなと思いました。MVPです。

MIKO 今日の得点女王だと思う。左足でのシュートもできるんだから、無理に右に持ち替えなくてもいいんじゃないかな?あと3点はいけたよ。チャレンジしてみてください。

MAORI 余裕が出てきた部分と、相変わらずの部分と半分半分かな。こないだ「こけし」とか言ってたけど「あの子はヘディングうまいんやで」と誰かから教わりました。今日も2発ほどやってました。うばいに行く時の姿勢は、相手の前に肩とか身体を入れるのが正しい。顔ではない。顔はいつも上げておけるようにやってみて。

KAN 守備力も上がってきています。ポジションを決める時、なんかヤバいかなと思ってたらそれが顔に出てたみたい「私、DFでいいよ」と自分で作戦ボードをさっといじくって出ていく。みたいなシーンがあって、胸がキュンとしました。決勝戦の決勝点はKANのKANらしいKANにしかできないシュートだ。

INORI そうはいっても、おかしなミスはほとんどなくて、ビビりながらも立ち向かっていくシーンもあり満足。なんか昔よくやってた「私、がんばってますねん」みたいなプレーも無くなったね。真剣勝負ができるようになってきたかな。もちろんピッチ内だけの話ですが。

YUI こっちもこっちで戦えるし走れるし。スピードはそのうち付いてくるでしょう。大事な事は重要なシーンで走ったか走ってないか。スピードや体格がついてくれば、それらは全てナイスプレーに変わるでしょう。そしてこの人はパスする前にしっかりと顔を上げているところがいい。

JYURI 今日も動かぬ人だなと思っていたら、なぜかサクラ戦だけ躍動する。今日は2回も見る事が出来た。カットから力強い持ち上がりを何度も見せた。大きな相手との1対1でかわされるも、あきらめることなく2の矢3の矢をしかけるためにポジションを取り直していた。…それ、いつもやってくれないかね。

CISSE(この綴りは、ジブリル・シセを引用) 北園でいつも思い切りシュートを打つ練習を重ねています。なので、今日は主にFW起用ですが、そのうち決めてくれるでしょう。今日もシュートを打つのは打ってました。そもそも大進歩なのですよ。

SAE パパと練習しているからかな?とママさんは言うけれど、あのゲーム勘はそれだけで身に付かない。チャンスと見るや2列目から前線へ飛び出す。ポジションを下げてボールを受け、起点となるようなつなぎ。DFの位置を確認してか、相手にとってイヤなスペースで受けようとする。ちゃんりこやMIKOを活かすような気配りもうっすら感じられた。よくよく聞けば、どうやら公園で男子とワイワイやってるらしいね。なるほど、ああいうのはストリートサッカーみたいな空気の中で生まれるんだな。確か一昨年のキャプテンもそんな中できたえられたとか言ってたな。私達のトレーニングだなんだかんだいっても、そういったものには到底勝てない。

KAO どんどん慣れてきてパフォーマンスも高まりました。ドリブルもトラップもフツーにいけます。ただ、順番で回ってきたGKでしたが、これだけはフツーじゃなかった。聞くとやっぱりお兄さんがGKだそうです。決勝戦の後半、心の中で逃げ切りを決めた私は「もう1回だけお願い」。これでチームの安定感アップ。GKが上手いフィールド選手ってのは、要はサッカーが上手い選手です。技とか派手さは別として、サッカーが上手い。また来てください。

SUMI CBやそれに近いポジションの選手でという条件付きの話なので、本人の意思や希望を無視した中での話になるけど、過去、私が今まで見た3年生の中で一番上手いと思う。あんまり詳しく書きたくないくらいに上手い。うばってからのプレーだけでいうと、うばってからは味方足元に速くてゴロのパスを送る。うばうときはあんなに激しいのに、パスは優しい。それを数回繰り返したら、こんどは一気に裏のスペースへ送ったりする。海外から帰って来てからの宇津木瑠美選手に近いような。よくみりゃ何となく顔も似てないか?似てないか。あ、ひとり興奮してるみたいでスイマセン。

KEY SUMIが帰った後、タフな決勝戦にCBとして前後半出場してゼロウノを成立させた主役です。SUMIと比べるとやや攻撃的なポジションを取るものの、結果的にそれが高いライン形成を統率する格好になりました。サイド攻撃の迫力やキック力も魅力的だけど、セントラルなポジションでも十分にやれる。なにより、熱いヒトです。実際には叫んでいないけど繰り出すプレーは心の叫びの連続です。好きだなぁこういう選手。

ま、4年生は3人だけだったので、みんなよくやった方です。授賞式も挨拶も終わりの言葉もしっかりできました。

 

コメント
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