こんばんはKEDちちです。
今日は久我橋。川面を抜けてくる風は涼しくピッチコンディションも最高。
こうやって地べたに座っているだけでも心地よい。低い目線から咲き誇るシロツメグサの群生を見ていると時間がゆっくり流れていくようだ。最高の天気だ。こんな日は、なに日和というのがふさわしいのだろうか。なんだかウットリとした感じになる。日本人がまちわびる春とはこういうことだ。DNAも喜んでいる。
「ちょ、はよ立ってや!カントク」
そうかゲーム中だ、GKだった。しかし高学年あたりはよく周囲を見ているもんだね。味方だから背後にいるのにね。感心、感心。
まだボールがこちらまで届きそうにないなというシーンでは座って待っていればいいやと思いながらも、DF陣はビルドアップにGKを巻き込もうとしてくるし、低学年も含めて攻撃陣の突破もするどいし、絶妙なスルーパスやテンポの良い崩しが多く、そうそうのんびりもしていられない。全体的にとても良い傾向だと思います。ゴールへの意欲もそこそこある。
私がボールを持った時も、ちょうど良いタイミングで中間ポジションに顔を出し、目で合図を送ってくる選手が何人も出てきました。こうなってくると、私はそこにめがけてボールを送るのみだ。とてもやりやすい。
ただ、まだフェイクが少ないな。スピード勝負はたまにやるから効くんだね。そんなにみんな速くないからね。特に低学年のしかけはまだまだ単純すぎるね。
あと、ロングシュートを打ってほしかったんだけどね。誘ってたんだけどね。何かこう周囲を驚かせるようなプレーが出てこないかなと思いますが、まだもうちょっと先だろうかね。