北上F.C.Jr.のクラブハウス

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むらさきちきぶ1002

2023-02-05 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

土日はなでしこフェスティバル。24チーム中5位ということなので、なかなかのものです。

敗戦については相手の勢いにのまれてしまったというところ。アンラッキーな先制点をうばわれてしまったことが、あせりを大きくさせてしまったように見ています。早く追いつきたい気持ちはよくわかるんだけど、それで判断がテキトーになり、シュートで終わるシーンがうまくつくれず。そうなってくるとフィーリアは気持ちよくカウンターを発動してくる。ここのキレは相手が1枚上。

つまり、ただでさえ気持ちの乗った相手をさらに加速させてしまうような展開だったという話。前半、0-1で帰ってきてくれたらなんとかなったかもしれないんだけどね。

ただですね。

今年も風が穏やかで、2日目なんかはポカポカするような天候。で、天然芝。この環境で選手らは大いに進化できたようです。敗戦後の2試合なんかは非常に良かった。もちろん、予選を勝ち上がってきたチームとの対戦になるので、そうそう簡単ではない。それも良い刺激になったのでしょうか、素晴らしいプレーをたくさん見ることができました。

6がしっかり軸になっていて、それを頼りに9が攻撃的な守備から攻撃の起点に。ゲームメイクはここで行われている。10や8の仕掛けは流動的で、ボールタッチの乱れも少なく有効的。7と13は豊富な運動量でボール狩り。2人ともパスミスが減ってきた。マケレレが2人だ。13の守備範囲は7と比べてタテに長いから、いわゆるボランチ的なポジションの相手も狩りにいくことが多い。つまり良いコンビだということ。身体を張るのは2の仕事。時折ファイトし、チームを鼓舞しています。

2も13も慣れてきたな。個性はいろいろだけど、意志はしっかり伝わっている。共通理解ができている。いやはや、チームの最高到達点がそろそろ見えてきたか。たぶんあのあたりが山頂なんだろうというものがぼんやりと。

いまだコロナ影響で、チームとしての合宿は行えていない。宿泊することはあっても、チーム活動はできないのでミーティングもままならない。そんな中、選手らに渡したノートが私の手元にあって、コーナーキックのパターンなんかも整理されている。今日まさにその通りのゴールもあった。

ショートとかトリッキーなやつも最近やっているし、スローインだってフェイク入れてから投げるヒトもでてきた。

あとはどうだろうかね。初戦の入り方、特に前半。そして失点後のふるまい。内面的なところだけだな。どうにか残り1ヵ月でいけるんじゃないか。いってくれ。

さて、初日のフレンドリーは5年生4年生で2戦ほど。こっちはこっちで開始のゴングとでもいいましょうか、新チームとしての力試しというか、その準備の準備というか。ま、みんな意気揚々とキックオフを迎えたんですが前半だけで10点以上を放り込まれてチーン。結局、優勝チームでしたよ。ま、そうなるよね。

2戦目でSUMIが意地の1ゴール。なので、出だしは悪くない。

 

 

コメント
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