北上F.C.Jr.のクラブハウス

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むらさきちきぶ1102

2024-02-18 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

琵琶湖カップの2日目を終えて1勝2分3敗。得点4の失点4。29位でフィニッシュです。

10がキープやドリブルで作った時間が、他選手にとって動き出しを計る起点となっているのが今年のチームですから、彼女の体調不良の影響は小さくない。熱があるわけでも無いようなので出場させてみたものの、初日はもはや棒立ちに近い状況。本人が一番つらかったろうと思う。そこまでの事だと私が気づいたのが遅かった。もう少し早く対策は打てたと思うものの、私にも希望的観測があったのだろうし、チビーズの時から見ているという過信があったのだとも思う。

そこからの立て直しを2と7に委ねると決めたものの、そこは全国の猛者が相手だからフィットするのに時間がかかったのは仕方ない事。過去、そんな時には必ず頼りとなってきた9も、この大会は万全ではない様子。そこそこの状態で単独突破が効く相手達ではない。

そんな背景からどうしても攻撃が単調になるのだから、当然に守備の時間が長くなることに。この2日間、選手らは本当によくやったと思う。

鹿児島との失点は8を投入して直後の後半初め。その後、8は徐々にフィットしていき最終ラインに君臨した事を思えば、唯一のエアポケットをやられた。だけどこの時はまだ、チームはいつものフワフワ状態だと思っていたので、きっと追いつくもんだと信じていました。

岐阜には逆転負け。後半4が攻め上がったところを狙われたんだけど、見る限り、相手はフィジカルとスピードに長けた選手。要注意しなかったのは私のせい。そして4の体力が空になっていた事についても逆転されてから気づく事に。

相手は過去に対戦しているチーム。なので、この前半1-0がひとつのモノサシになって10の状況を正確に把握できた事になる。

東京戦の時点で10は控えに。例の白い粉の効果が出てきたのもあってか、7と2が開き直ったように中盤機能を高めてくれました。大体この手のチームはサイド攻撃を武器にするんだけど、さすがに厚い攻めでした。まさかセンターバックがサイドをオーバーラップしてくるとはね。15はよく耐えたと思う。失点のオウンゴールについて、まずこれは9の気が抜けたところを相手が見逃さなかったところから始まる。『あれはあの子が悪いんちゃうで!』と8がハーフタイム私に怒鳴ってきましたが『ワシなんにも言うてへんやん…』ただこれ、前半残り1分を切っていたので時間帯としては非常に良くない。そのままうまくコントロールされて終了。

焼津はウチと似たような戦い方をしてきた。ミラーゲームは引き分けになりやすい。ただ相手の方が戦術として仕上がっていた。

松本には左サイドにエース級がいて9がマッチアップ。抑えたものの攻めには出れない。右サイドもやっかいな選手。総合力で見ても、ここで対戦するのか?って感じの好チームでした。

ラスト福井には初勝利。7のドリブルは『自分が決める』と決意して選択したように見ています。ファーストタッチの瞬間に先制をイメージしたんじゃないかな。

チームMVPについて。最終試合のベンチで選手らからすでに名前は挙がっていました。実はその時には本部提出済みだったので『あ、よかった。合ってたな』と思いました。

量とパターン。数多くを守りきった5です。またここからレベルアップすることは確定。大舞台に強いのは、大きな武器ですね。

なんとなく起用した16がゴール前で空振り。ま、難しいボールでした。昼食の時にそれを茶化したところ、ややうるんだ眼でキッとにらんできたのが印象的です。いつものデヘヘはどうした?いいぞ。

さて、OGやU10ら。その他応援いただいた方々、ありがとうございました。結果は結果。時の運。たらればも含めて、私は十分楽しめました。

そんなに遠くはないんだけど、あわてて近づかなきゃならんもんでもないな。そんな感じです。こんな距離感でいい。

あ、選手たち。わざわざ応援に駆けつけてくださった方には、あらためてキチンとお礼をするように。そして、全国29位でしたって胸を張って言えばいい。

 

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