こんばんはKEDちちです。
U10は久我橋グラウンドでトレーニング。来週はプチなでしこです。気合い十分。みんな充実しています。勝つか負けるかは時の運。だけど、良いゲームはしそうな予感。
練習後に連絡があり、U12は決勝トーナメントの1回戦を勝ち上がったとのこと。ならばと、電車で向かいました。住之江公園駅のタンメンのうまい中華屋さんで昼食を取ったのですが、ここの味噌タンメンはうまい。
残念ながら2回戦はドロー。PKで負けということ。やはりPK戦だったのね。ま、それでも3決でS1ピッチで試合ができるということだから、こりゃいいなと思いながら到着。着くと、決勝に行くであろうと思っていてサクラが相手。で、先週に続いてボコボコにされて終了。今回は0-3だったからマシということでも無いんだけどね。
この大会の4位は決して悪い結果ではない。だけど、最後の敗戦はまさに負け犬のそれだ。有効な攻撃がほとんど無かった。走らないからワンツーも決まらない。逃げの発想だからダイレクトパスはほとんどうまくいかず、相手の守備陣は楽勝だったと思う。
なんかハーフタイムで引き上げてくる時に、すでに負けが決定している感じ。
こういう時6年生がプレーで、声で、チームを引っ張らないといけない。10のドリブルは前半1回だけ。9のシュートは無人のゴールにも決まらない。5年生はどこまでいっても5年生です。6年生が立ち向かわなければ、このチームはこんなゲームをくり返してしまう。このあたり、重要な課題ですね。
別に先制されてもいい。むこうのゲームプラン通りに進んでもいい。ただ、ウチに流れがくる時は絶対にあるのだから、勝ちをあきらめてしまってはいけない。流れがくるまではガマンするしかない。
なでしこジャパンのレジェンド、澤選手が日本代表キャプテンだった時のエピソードであまりにも有名なのは、自分より若い選手達に「試合中、苦しい時は私の背中を見てね」と伝えていたということ。つまり、私のプレーを見れば勇気が出てくるでしょう。ということだ。そしてその通りに、プレーで味方を盛り上げていたということ。ワールドカップの決勝戦なんて、まさにその象徴でしたね。
そういうのが欲しい。6年生はできると思う。やろうとしないだけだ、今は。全てが終わってからだと、やりたくてもできない。