こんばんはKEDちちです。
今日もフットサル場。少しだけぬかるむ感じはあるものの、ピッチは問題なしです。ただかなり気温が下がってきましたので体温調節が難しくなりますね。選手らには汗をかいたまま帰るんじゃないよと言ってます。
最後のゲーム形式で、CHINAが練習通りのフェイクをキレ良く決めたシーンがありました。毎回練習していればいいのか。少し間を空けて、再度適切な時期にやり直すのがいいのか。それともメニュー自体を見直した方がいいのか。いろいろ私なりに考えていて、なのでこういう一瞬は貴重。
トレーニングメニューを決めるにおいて、他の選手との兼ね合いもある。誰にポイントを置くか?難易度を上げればついてこれない人も出るし、イージーが続けば上級生が退屈になる。でもチーム全体のレベルアップが求められる訳だから両方をうまくやらないといけない。
参加メンバー、ピッチ状態、気候風向き。選手らの疲労感や雰囲気。それらによる微調整も必要です。プランB発動などは毎度の話です。総じてFコーチもそんな感じだと思う。
年間スケジュールから逆算して、このメニューはいつまでに何回こなしておかないといけないから。そんな感じでメモを片手にやっていた時代もありましたが、その計画のほとんどは無駄に終わるという事を学んだかな。
ま、今日のU12もU10も、それなりのところまでは来ているのかなぁと思えるプレーが増えてきたなという印象です。特にU12はやっぱり2ヶ月ほど例年より進んでいるのを感じましたね。
さて、体験2年生は12の従姉妹。カンの良さと愛想の無さは血統だろう。ただし、ちょっとだけこの人の方が思慮深いような気がする。もちろん当時の12と比べたらという話です。