こんばんはKEDちちです。
昨夜、例の淳風FCが下鳥羽を1時間だけ抑えたということで、淳風のくせに生意気だぞ~とはしゃぎながらKEDと久々にサッカーを楽しみました。
今日は朝から暁U15の公式戦に帯同しました。スマセレ相手にあの内容なら悪くはありません。得点のイメージが不足しているのかな。「こういうパターンで、こうなってこうなって、このヒトが得点するのが見える」などとハーフタイムに注入してみましたが、ま、そんなに甘くない。だけどイメージするからこそ、違いを生み出せるというのは間違いないと思います。
午後は太秦とトレーニングマッチ。15分を何本やったかな。このピッチはコントロールミスを許さないピッチなので、ちょいちょいほころびが出ていました。この部分は、私の課題にしましょう。動きながらのトラップね。
今日はいろいろ組み合わせを試しましたが、4はおせじ抜きにスタメンを引き寄せた感があります。あとは15の中盤プレーがかなり良かったです。
ミラージュの時に、上手くなりたい的な話を15がしてたので、内心はうれしいなと思いながらも「あのな、10や14は毎朝、早起きして練習してるんやで。毎朝やで」と言って顔色を変えさせておきました。そしたら、休み予定の岩倉練習に遅れて顔を出しました。あれはおそらく、本来予定していた地域のお祭りという、最大級のお楽しみイベントを早々に切り上げてやって来たのではないかと思っています。
それでもって今日のできばえ。5年生くらいなら、こういうサクセスストーリー的な話は本当によくある。極めて単純な話なんだけど、やっぱり行動に移したヤツがえらいと思います。
ま、そんなことも含めて、チームとして無事にGWを終えることができて何より。大なり小なり、それぞれにサクセスストーリーのようなものは経験できているはずです。ファミリーズのみなさんお疲れさまでした。
こんばんはKEDちちです。
今日は小原小学校でトレーニングマッチを4試合。昨年、関西大会予選リーグで敗れたチームをすでにクリアポイントに設定した中で、男子チームとも2試合対戦できた事は意味があります。
まず、今日はベンチメンバーもかなりゲームに出すことができました。今年はあえてベンチメンバーという呼び方をしています。なぜなら、最終的にはベンチメンバーの充実が勝敗を左右するようなレベルの戦いをしたいからです。控えではないのです。
4試合目は、それらメンバーを4や11が引っ張る感じで、なかなかの内容だったと思います。
さすがに、男子チーム相手には、スターター中心で臨むことになりましたが、これもまた無失点に抑えることができて良かった。特に、男子特有のすばやいプレスを経験できた事は大きい。その結果、4試合目では3がかなり余裕を持ってプレーできていました。ああいうのを一皮むけたというんだろうな。
話は変わり、試合の間に川や山に散策に行きました。特に山では道なき道を進むことで、ちょっとはトレーニングになったでしょうか?気分転換程度でも十分ですけどね。
次のステップに進むためには、サッカーばっかりではダメ。時期が来るのを待つか、あるいはこういう団体行動がキーになる。というのは、あくまで私の推測ではありますが。
虫の死骸に狂喜し、ウグイスの鳴き声に耳を澄まし、あるいはホーホケキョを歌詞に奇妙な替え歌を合唱したり。
口先だけでフォアザチームったって、チームの概念が固まってないのにできるわけはないでしょうがという話。今年はそういう部分もポイントになるような気がします。
じゃあ、スターターやベンチメンバーやら言ってないで均等に経験させればという意見もあるでしょうが、それは野菜の栽培か何かと勘違いしている人か、あるいは女子のつぶやきにまったく耳を貸さない人の意見だと、私は思う。私は、ね。
今日は基本的に9への要求を高め、彼女にとってはかなりハードに。ラストショットがヒットしていれば、結果オーライだったと思うだけに惜しかったです。でもがんばった。14にひとつのフィニッシュパターンを説明したところ、ちょっと難しかったのか、無言で固まっていましたが、結果的には数回成功させたのでヨシ。
ただし、このヒトはすぐに忘れるからな。もったいないよね。
こんばんはKEDちちです。
今日は岩倉で練習。いい天気でした。OGも2名遊びに来てくれました。ありがとうね。
さて、今日はゴールのある良いグラウンドで練習ということですから、いくつか新しいメニューを試しながら、選手らの表情をうかがうという作業がメイン。
シュート練習もしました。そしたら、とうとう18が噴火しました。キミの武器はそれか!なにがどうなるかはわからないけど、ドヤ顔だけは想像できました。
先発メンバーはやや身体が重い様子でしたが、こういう日の練習も大事。疲労がたまらないように配慮しながら進めていきました。
U10もいました。MIKが新しいウェアを買ってもらったそうで、ブラジル代表のやつ。どうせネイマールやろと思ってたらダヴィド・ルイスとは。それ着てるU10女子って他にいるのか?いいね。
チームの目標ですが、次はおこしやす京都で上位入賞。少し期間があるのは、それがレベルアップに必要な日数だからです。
今日はミラージュカップの決勝トーナメント。天気予報はどうなっているのか、快晴でした。
結果は優勝ですが、なかなかタフなゲームばかりでした。選手らはよくやったし、うれしいのはうれしいのですが、シーズンは始まったばかり。明日も練習。
ミラージュとは蜃気楼(しんきろう)とか幻影という意味。実際には無いもののこと。つまり、油断すると、すぐに消えてなくなるもの。だから明日も練習。
初戦、北大冠戦。「北」がチーム名につくチーム同士の対決を「ノースロンドンダービー」ならぬ「ノースダービー」と呼んでいるのはきっと私だけだろう。勝つには勝ったけど、ゲーム後にカントクさんから「これが開始地点や」という不敵な笑みでのひとことがありました。ダービーはまだ続くのだろうな。
次は、井吹台。アルゼンチンのユニフォーム。ここらへんから、かなり当たりが強くなり、いろいろ制限されてきます。8のパスに迷いがあって、なかなかリズムに乗れない。守る時間帯もそこそこ長くなってきました。
ま、それでもちょこちょこベンチメンバーを出場させて、スターターの休息時間を確保していきます。
決勝の相手はスーパーなコンビを有する浦安かと思っていましたが、学園が勝ち上がってきました。やっかいな方が残ったものです。
決勝前半、フィニッシュが鈍い。というか相手CBが屈強。0ー0で折り返しました。後半、ピッチ上で7が鼻血ブーになり、あわてて投入した11が混乱。これは仕方ないのですが、冷静になる前に、そちらから崩されて失点。
さすがにやるな。失点らしい失点は初めてだけに、どれくらいのダメージなのか読めない。切り込み隊長として、満を持して投入した9が、おもしろいくらいにカラ回りするので、CFをシュート力がある12に切り替えたところ、フニャフニャボレーで同点。
試合前に「決勝だから、何があってもおかしくないよ」とは言い聞かせましたが、なかなかの修正力です。10が駆け回り、ようやく目覚めた2がカバーに走りまくり、呼応した3が強固にはね返します。
ラストプレー、8のシュートはバーの上。ま、いつもの練習通りといえばそうなんだけどね。私はPKかと思ってましたが、延長だということでした。クタクタの選手らには悪いけど「よかった」と思いました。
引き続き守備に奔走する10のかたわら、8がその状況に甘んじるわけがない。さきほどのお返しとばかりに決勝点を決めました。
こうなってくると、後は相手の優秀なCBを足止めする必要があり、ここで17を投入。この選手の武器はスピードなどではなく、瞬時にトランス状態になれること。ガンガン走ることで、相手チームに流れを渡さないことに成功。あわやゴールか?のシーンではきっちり空振りした後、その勢いで相手選手や味方選手を巻き込みながら大転倒。まさに暴走機関車。このこぼれ球を再び8がきっちり決めて、つきはなすことに成功した次第です。ちなみに学園よりウチの方が準決勝後の休息時間が長かったことは明記しておきます。
さて、このチームは10がキャプテンだけど、10だけじゃない。同じセントラルの位置には8がいる。存在感を出した。
7の運動量は驚きのレベルに。
小さい時から知ってた。副キャプテンの2にはターボがついている。
5年生だって14だけじゃない。12は決めるし17は暴れる。
延長戦前に円陣組もうと言い出したのは選手達の方から。ベンチメンバーがピッチの選手らに「声出していけよ」とか。
最終戦は、それらが芽吹く機会になった。そういう見方をしています。優勝よりもこっちの方がうれしいです。そしてそれらは、けっして幻(まぼろし)なんかではないからね。
ま、今日はゆっくり休んでください。おつかれさま。