こんばんはKEDちちです。
今日は紫香楽カップ。5チームの総当たりリーグで2勝1敗1分。結果は3位ということです。U10も5チーム総当たりで大屋根フットサル。こちらは準優勝ということです。
U10は2試合目に、ラックに0-1の敗戦。フットサルを主体とするチームだと思っているので、うまくいかないというか、うまくやられるシーンが多くなっていました。そこで4年生のSAEとCISSEがまずかった。チームを引っ張るべき2人が自分勝手にやりだしたり、勝手にあせってミス連発したりと散々でした。
で、そこは以前のように「笑い飛ばす」に近いレベルではないと判断したのでみっちり説教です。2人はU12にも合流したりしているから、もううっすらと分かっているはずのことを「U10は別物だ」ということで臨んでいたように見ています。
サッカーは遊びの要素が多くあるべきなのだけど、サッカーを遊び道具にしてしまうのとは少しだけ意味が違う。ま、言われてからはスッと戻せていたので「うん、やっぱりな」ということです。ただの慢心だったということです。二度とやらないでね。
U12。こちらは熱かった。特に引き分けとなったゲームは非常に締まってました。昨日の記載に呼応してか、いわゆる格上になるような相手に対し、アラームがワンワン鳴っていましたね。0-0の引き分けでしたが非常に見ごたえがあった。ちょっとうれしかったです。
最終戦では敗戦となりましたが、別に気が抜けていたわけではなく、実力なのでしょう。それはそれでいい。こちらもまた、いつか追いつく。惜しいシーンもありました。
最後の集合時に話したんだけど、今日の5については非常に評価しています。10とのコンビが成立する可能性があると話しています。もちろん役割は違うんだけど、ピルロの側にいるガットゥーゾみたいなイメージです。どんどん激しさと運動量を高めてきています。なかなかのものになってきました。もっともっと進化してもらいたい。
あとは1。キックがまた伸びてきて、ずいぶん安定もしてきている。決定的なシュートストップもありました。毎日1本は必ず見せてくれます。頼もしくなってきました。
というわけでU12にチームにようやく手ごたえのような、とっかかりのようなものを感じられた事はでかい。そしてまた、今日のゲーム後の選手らも、少なからず同じような事を全員が感じていたようで、いわゆる戦友同士の雰囲気を少しだけ出してきていました。チームとしての自信みたいなことかな。いいと思います。