本日、みゆき会館にて
「危うし!国の守りに抜かりはないか」のテーマで日本会議愛媛県本部会長の重松惠三先生にご講義いただきました。
講義を聞き、現状を知れば知るほど「このままで大丈夫なのか?何故このようになっているのか?」と身体が熱くなってきました。
防衛予算の問題だけ取り上げても、主要国の国防費はここ10年で何倍も膨れ上がっているのに、日本だけ削られています。具体的に言いますと、ロシア8.63倍、中国3.92倍、アメリカ2.26倍、韓国2.04倍、オーストラリア1.97倍、EU主要国1.31倍、日本0.96倍となっております。
国防費が削減されているということは、勿論人員や装備も減っているということです。このような状況で国を守ることが出来るのでしょうか?
因みに昨年6月にはアメリカの国防費を今後10年間で1兆ドル(92兆円)規模の削減を目指す提言書が発表されましたが、92兆円と言えば、ほぼ日本の総予算と同じ額ですよね・・・どれだけ国防費に費やしているのやら・・・