新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息するように
5月6日に全国の神社で一斉に祈願祭が奉仕されました。
全国の神社を統括する神社本庁より、3月4日付けで
新型コロナウイルス感染症流行早期終息祈願をお祈りすように
連絡が行き渡っており
当厳島神社でも毎日お祈りしてはいますが
全国の若手神職の団体である神道青年全国協議会主催のもと
当厳島神社の禰宜が愛媛県神道青年会の会長を務めていることもあり
5月6日に所属する神社で早期終息祈願祭を行いました。
日本書紀にも疫病流行の記載はあり、伊勢の神宮御創建の契機となりました。
日本人は祈りによって疫病や災害を乗り越えてきた歴史があります。
1日も早く終息するよう、心よりお祈り申し上げました。
また、このような事態になり、外出が難しい状況にありますが
家にお祀りしているお札や神棚にお祈りすることが出来ます。
神道青年全国協議会では奏上するの祝詞のデータをダウンロードできるようにしています。
必要な方はどうぞコチラから
お札をお祀りしてから、そのままになっていませんか?
今こそ手を合わせてお祈りする時です。
この国難を皆で祈って乗り越えましょう。
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