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本人出演の押井守やAwesome City Clubもピックアップ!『花束みたいな恋をした』ポップカルチャー辞典

2021-08-23 | アイヌ民族関連
MOVIE WALKER PRESS 8/22(日) 11:30
東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」など、数々の人気ドラマを手がけてきた脚本家の坂元裕二が、東京を舞台に描くラブストーリー『花束みたいな恋をした』(21)。菅田将暉と有村架純が演じる若いカップル、麦と絹の“5年間の恋のゆくえ”に多くの人が共感を寄せた大ヒット作のBlu-ray&DVDが発売された。映画にマンガ、小説、音楽と、劇中に様々なカルチャーの固有名詞が登場するのも本作の魅力の一つ。ここでは、現在開催中のフジロックフェスティバル '21に出演予定のAwesome City Clubといった人気バンドなど印象的なポップカルチャーをいくつかピックアップし、登場シーンと合わせて紹介したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3287a7d93b4f2a8c8006cbb218aebb6b84b7e5f7

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東京2020文化プログラム総指揮・東ちづるが描く多様性…「誰も排除しない」まぜこぜ社会

2021-08-23 | アイヌ民族関連
スポーツ報知 8/22(日) 8:00
 東京五輪・パラリンピック大会の公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」の映像作品「MAZEKOZE アイランドツアー」が22日午後4時から世界配信される。アートや音楽などを通じ、ジェンダーや国籍、障害の有無も受け入れる「まぜこぜの社会」を体験する作品。同作の総合構成、演出、総指揮を手がけた女優・タレントの東ちづる(61)がこのほどインタビューに応じ、今回の五輪パラで掲げられた「多様性と調和」というテーマについて、等身大の言葉で語った。(宮路 美穂)
 「MAZEKOZE―」は、視聴者が飛行機に乗り込み、9つの個性的な島を旅するムービー。障害を持つパフォーマーやLGBTアーティスト、複数の国にルーツを持つキャストがそれぞれの色で輝きを放っている。
 自身が代表を務める一般社団法人「Get in touch」で長年、生きづらさを抱える人たちとクリエイティブ活動を続けてきた東は、昨年11月に組織委から公式プログラムのオファーを受けたが、快諾できず1か月悩んだ。「オリパラに賛否両論があるのは分かっていたので、ネガティブな声が集まることで出演いただく方々に迷惑をかけては申し訳ないと悩みました。でも活動仲間に相談したとき『来た~!』と手放しで喜んで、涙する人もいて。ここまで一緒にやってきた人たちがいるんだから、もっと早く相談すべきだったな、と思いました」
 構想は1週間程度で固まったが、完成までには紆余(うよ)曲折があった。壁のない社会を端的に表した「まぜこぜ」という言葉に、違和感を示す意見もあった。「『共生社会』とか『多様性と調和』とか『ノーマライゼーション』のような言葉をあまり使いたくなかった。説教っぽいし福祉くさくなる。エンタメとして分かりやすく『まぜこぜ』っていう言葉が浸透するといいなと考えていたのですが、『まぜこぜ』には秩序を乱したり、日本の和をないがしろにするイメージがあると受け止める人もいて…」
 「多様性」や「共生」をどう表現するか。「以前、『共生社会という言葉を行政さんが使うのは分かるけれど、私たち障害者は言わない。上から受け入れてあげるよって言われてるみたいで抵抗がある』と言われた事があって。みんなが好きな方向を向いているけれど、それを支え合う配慮がなされていることが多様性である。混ぜご飯を作るとき、エビを塩煎りにしたりシイタケを甘辛く煮るとか、食材が立つ調理をして混ぜ合わせると、おいしい。そんな風に合理的な配慮があれば居心地のいい社会になるんじゃないか、って」
 根気強く対話を重ねた末、「(組織委の)橋本聖子会長が『ミックスジュースじゃなくて、フルーツポンチってことですね。形がなくなるのではなくて、確かに存在があるということですね』とおっしゃっていただいて、それに一番ホッとしました」と、認識を共有することができた。「活動をしていると、賛同者ばかりが集まりがちになる。対話をすること自体がすごく重要だなと、社会勉強になりました」
 撮影中はたくさんの気づきがあった。中盤に登場する「小人プロレス」のシーン。「『見せていいんですか』とか『小人という言葉は使えない』とも言われた。小人の方たちは『自分たちは小人。“背の低い病気”とか“低身長”ではなく小人って書いて下さい』って言っているのに、当事者不在の議論ですよね。先日、生放送のラジオ番組で初めて『小人』って言葉を使うことがOKになった。できるんじゃん、って。誰かが扉を開ければどんどん開いていくんじゃないのかなと思いました」
 ダンサーの森田かずよさんが踊るシーンでも驚いたことがあった。今回初めて合流する技術スタッフもいたが「かずよさんがダンス中に義足を外し、さらに大きなダンスになっていく場面。義足を外した彼女の生身の脚が見えた途端に、カメラさんが顔に(画角を)持っていったんです。まじまじ見たら失礼だと思っているんですよね。『違うよ。義足は彼女のダンサーとしてのたくさんある武器の一つだから脚を撮って。照明も美しく当てて』とお願いすると『エッ…良いんですか?』って」。スタッフが滝のような汗を流しながらカメラを回すシーンが忘れられない。
 撮影の最終日には、スタッフから「以前は障害のある人を見ても悪いと思っていたから、見ないふりというか普通を装っていた。でも今は困ってないかなとか、声をかけようかなとかフラットに対応できるようになった。撮影前と撮影後で明らかに自分が変わって、そんな自分にビックリしてます」と声をかけられた。「私たちの業界も変わるところにいる。例えば学園ドラマの人物に中に車いすの人や補聴器を付けている人、ゲイやレズビアンの人がいて、それが当たり前のものとして存在するようになれば、キャスティングの幅が広がるんではないかと思っています」
 自身も29年のボランティア活動を通じ「生き方そのものが複雑になった」と語る。「人生が豊かにもなったし、知ることが増えたので面倒くさくもなりました。でもそっちの方が自分自身は生きやすい。私自身が高齢者になったり病気や障害者になった時、何もしなかった社会で我慢するのは嫌なので。あとは私自身も『助けて』『手伝って』とSOSを出せるようになったことは大きい。今回だって、私ひとりの妄想をスタッフキャスト合わせて約400人の方が実現してくれた。本当にすごいこと」
 映像のラストでは、まぜこぜの人たちが「共に生きよう」と全員で声を合わせる。「普段はちょっと苦手な『共に生きよう』を、マイノリティーの人たちも含めて、みんなで言うといいかなって思った。上から目線ではなく、こっちからも言ってやる、ぐらいの気持ちで」。24日からは東京パラリンピックが開幕する。「描き方として、障害を乗り越えてとか克服してっていうのはいまだに違和感がある。克服するようなものではないし、あるものですからね。もうちょっと、ひとつのスポーツとして面白がれたらいいなと思います」
 2020大会でテーマに掲げられ、何度となく報道にも登場した「多様性と調和」について、東は「まずは気づきだと思うんです」と語る。「他人事ではなく自分も含めて10人いたら10人の特性があるということ。個の集団なので、なかには相性が合わない人もいる。でもそれを社会が排除しなければいい。排除しないという意味のカジュアルなまぜこぜ社会でいい。映像を見てモヤモヤとしてもらえたらアップデートのチャンス。大いにモヤッて、考えるきっかけにしてほしい。浅く、広く、ゆるくつながっていけたらいいと思います」。そのモヤモヤはきっと、日本の未来が進化する第一歩になるはずだ。
 ◆東 ちづる(あずま・ちづる)1960年6月5日。広島県生まれ。大阪での会社員生活を経て芸能界入りし、ドラマや映画で活躍。92年から骨髄バンクなどのボランティア活動をスタート。2012年に一般社団法人「Get in touch」を設立し理事長に就任。17年には「まぜこぜ一座」を旗揚げし、舞台作品「月夜のからくりハウス」を上演している。
 ◆MAZEKOZE アイランドツアー 組織委員会の公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」の映像作品で、テーマは「共生社会の実現に向けて」。ドラァグクイーンの客室乗務員ドリアン・ロロブリジーダのガイドとともに、「超人の島」「カタイロッケ(アイヌ語で「愛」)の島」など9つの島を旅する内容。平原綾香、小島よしお、大阪の登美丘高ダンス部らも出演。東京2020公式Youtube、公式LINEなどで22日午後4時より世界配信。初回はキャストによる生パフォーマンスも予定されている。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac7b4febea12d7d15aeca806d011a1e41104e2c0

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プユマ族の歌手サンプーイが年間アルバム賞 第32回金曲奨=台湾の音楽賞

2021-08-23 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾 2021/08/22 12:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大

トロフィーを手に喜ぶ台湾原住民(先住民)族プユマ族出身の歌手サンプーイ(右3)
(台北中央社)台湾の音楽賞「第32回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)授賞式が21日、台北市の台北流行音楽センターで開かれた。年間アルバム賞は台湾原住民(先住民)族プユマ族出身の歌手サンプーイ(桑布伊)の「得力量 pulu’em」が受賞した。
華語男性歌手賞はドゥー・ジェンシー(杜振熙、蛋堡)が「家常音楽」で受賞。華語女性歌手賞はヒビ・ティエン(田馥甄)が「無人知曉」で手にした。共に華語歌手賞は初受賞。「家常音楽」と「無人知曉」、台湾語歌手ツァオ・ヤーウェン(曹雅雯)の「自本」の3作品がいずれも3冠を制し、今年の最多受賞となった。
年間楽曲賞はクラウド・ルー(盧広仲)の「刻在我心底的名字」が獲得した。
トリを飾った年間アルバム賞の発表時には、東京五輪重量挙げ女子59キロ級金メダリストの郭婞淳選手と同柔道男子60キロ級銀メダリストの楊勇緯選手がサプライズゲストとして登場し、式典を盛り上げた。
金曲奨は文化部(文化省)影視・流行音楽産業局主催で毎年開かれる音楽賞。台湾固有のエスニックグループが使用する華語(標準中国語)、台湾語、客家語、原住民(先住民)語の4言語ごとに歌手賞、アルバム賞が設けられ、年間楽曲賞と年間アルバム賞は言語を限定せずに選ばれる。今年はアルバム・EP1499枚、計2万1349作品の応募があり、前回よりアルバムが151枚、作品が1888件増加した。このうち171作品がノミネートされ、27の賞を争った。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で授賞式の開催が当初予定していた6月下旬から約2カ月延期された。感染防止のため、入場は入選者と業界関係者のみとし、一般客は入れずに開いた。会場では座席を市松模様に配置したほか、登壇時以外はマスクを常時着用するよう求めるなどの措置が講じられた。(名切千絵)
https://japan.cna.com.tw/news/aart/202108220001.aspx

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料理などでアイヌの文化や伝統学ぶイベント 浦河町で開催

2021-08-23 | アイヌ民族関連
NHK 08月22日 07時48分
料理などを通じてアイヌの文化や伝統を学ぶイベントが日高の浦河町で開かれました。
このイベントは21日に開かれ、町内外から12人が参加しました。
参加した人たちはアイヌ文化の伝承に取り組んでいる堀悦子さんの案内で森に入り、アイヌの人たちが魔除けやお守りとしていたり、煎じて飲んだりしていたという様々な植物について説明を受けました。
またアイヌの食文化を学ぶ体験も行われ、「チタタプ」と呼ばれる魚を細かく刻んでペースト状にした伝統の料理などを実際に作り試食していました。
参加したオーストラリア人の女性は「山に入って植物について学べたことやアイヌの人たちの料理についても知ることができてよかった」と話していました。
案内役を務めた堀さんは「暮らしの中でアイヌの人たちが自然のものを使って料理をするということを伝えることができてよかったです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210822/7000037597.html

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「24時間」裏でNHK「バリバラ」アイヌ問題も特集 今年も黄Tシャツ出演者が攻める

2021-08-23 | アイヌ民族関連
デイリー 8/22(日) 14:49
 NHKが毎年、日本テレビ「24時間テレビ」にぶつける形で放送しているEテレ「バリバラ」の特別版が、今年は22日未明に「2・4時間テレビ 誰ひとり取り残されないSDGs」として生放送された。
 「バリバラ」は、生きづらさを抱えるすべてのマイノリティーにとっての「バリア」をなくすことをテーマにしたバラエティー。毎年、その内容が意味深で「24時間テレビ」への問題提起ではないかと、攻めた番組として話題になっている。
 今年も黄色やピンクのTシャツを着た出演者が、マイノリティーが抱える問題を、本音トークや、インタビュー、漫才などをまじえて取り上げた。今回は、3月に日本テレビ番組での表現が問題となった、アイヌ民族が抱える問題も特集。日テレ番組で不適切とされた表現に関しても正面から取り上げ、アイヌの人が実体験として差別を感じたことがある表現であることなどを伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94e1c04b2d7534ff1b3ff40494118033a48f7004

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浦幌に慰霊碑設置 アイヌ遺骨103体 返還埋葬の墓園 /北海道

2021-08-23 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2021/8/22 地方版 有料記事 421文字
 浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」(旧浦幌アイヌ協会)は21日、北海道大などから返還されたアイヌ民族の遺骨103体が埋葬された町内の浦幌墓園に慰霊碑を設置し、メンバー11人と関係者が先人たちに祈りをささげた。
 同団体は2014年5月から、各大学が研究目的で勝手に持ち去った遺骨の返還訴訟を起こし、北海道大と札幌医大、東京…
この記事は有料記事です。 残り253文字(全文421文字)
https://mainichi.jp/articles/20210822/ddl/k01/040/040000c

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