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「沖縄と日本」ポジショナリティの視点から 16日、沖国大でシンポ 入場無料 宜野湾 沖縄 

2025-02-13 | 先住民族関連

 

琉球新報 2025年02月12日 13:14

沖縄国際大学=2014年(資料写真)

 シンポジウム「ポジショナリティの視点からみる沖縄と日本」が16日午後1時(開演は30分前)から、宜野湾市の沖縄国際大学5号館ビル1階5106教室で開かれる。入場無料。「ポジショナリティ」とは、集団間に存在する力関係とそれがもたらす不平等や格差の状態が、個人間の関係やコミュニケーションに影響したり、繰り返されたりする様子を分析する視点。

 シンポジウムではこの「ポジショナリティ」の視点から、米軍基地をめぐる日本と沖縄との権力関係、沖縄における育児をめぐるジェンダー間の問題、先住民族をめぐる日本の「多文化社会化」の問題について報告し、議論や意見交流を深めていく。基調講演は池田緑大妻女子大准教授。桃原一彦沖縄国際大教授、知念ウシ沖縄国際大非常勤講師、高橋哲也東京大名誉教授、仁科薫大妻女子大研究員、辻康夫北海道大教授が登壇し報告する。

注:辻康夫氏の「辻」は一点シンニョウ

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