スタート時 A indexが30を超えていました。
日本時間で9時スタートお昼12時までの交信局数 7局でマルチは3個
これで終わったかぁと思いました。
苦行で始まった今年のARRL DX Contest Phoneでしたが
後半でリカバリーできました。
28MHzシングルバンドなので忙しいのは朝の時間だけ
夜のロングパスも東海岸が聞こえるのですが
100Wだとムリムリでストレスが溜まるだけ
土曜日は午後から温泉に浸かって
その夜は同級生らと熊本市内で飲み会、そのあとはカラオケと
騒ぎまわくってました。
もしかしたら、土曜日の朝で、10mは諦めた人が多かった?
それでもA indexが高いだけなので、
下がりさえすれば、コンディションが回復するだろうと待ち続けた人もいた?
シングルバンド参加だと暇なので他のバンドで浮気しながらも
北米とのパスのある時間は諦めずにウォーターフォールを眺めていた?
諦めなかった人には後半での盛り返しのご褒美が
日曜日の朝にはA indexが下がり始めていたので
交信数も増え始めて120 QSO程リカバリーできて
さらに期待感が増して
月曜日の朝にはトータルで200QSO行けば御の字だろうと思っていたら
昨年の279Q よりも20ちょっと少ないだけの交信数にたどり着いたのは意外でした。
🎵たどり着いたらいつも雨降り🎵ではなく快晴でした🎵
まぁ兎に角、次から次へと東海岸だけに呼ばれる
それとARRL DX ならではので誰でも Self Spot OK!
Self Spotってどうなの?の議論よりも許されているのだから
利用しない手はないでしょう
N1MMだファンクションキーに{SPOTME}と書き込んで
割当てたFキーを押すだけ
それじゃどれ位の間隔でスポットするのか?
同じ周波数だと10分位置いてからが推奨?のようです。
周波数を変わったら、変わった瞬間でも良いのかもしれません
詳しくは調べていませんでした。
ただスポットを利用する側でSelf Spotはフィルターを掛けて
通さないようにしている人もいるようですが
このコンテストでは実際にどれ位の人がフィルターを掛けているのかは不明
クラスター等を利用できないLimited参加なので
本当にスポットされたかはクラスター等見ることは出来ませんが
感覚的は、Self Spotすると反応があるので、効き目はあったと思います。
運用中は
7610をDUAL-Wにして、ウォーターフォールを両方とも上下に表示して
上部を100kH幅に設定し、下部を28250 - 28800に設定
上部で出ている局を探して、下部でバンド全体の込み具合と
バンドの開け具合をチェックしていました。
これは月曜日の朝、コンテスト終了前10分
上部は100kH幅ですが、左右の端を過ぎるとオートスクロールで次の100kHを表示するので便利です。
VOXの表示がありますが、VOXのみで運用しています。
ランニング時には、こんな楽なことはないのに、何故フットペダルなの?かなとしばしば思います。
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IC-7610, Heil iC, 6ele Yagi, N1MM
7610内臓のボイスメモリをN1MMで制御するのが便利です。
比較
2023 449 QSO
2024 279 QSO
2025 255 QSO
28MHz以外7と21の交信も含まれていますが
僅かです。
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2025 02UTC台に21MHz、09 UTC台には7MHzの交信も含まれています。
月曜日の朝、22 UTC時23UTC時台のZone5の交信が際立っています。
しかし東側が開いているのに意外と西海岸の伸びがそれ程ないですね
時間と共に開ける地域が西側に移っているのはあるから
8時台は早いのかもしれませんね
でもそれだけでもないようです。
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下に2024 2023の交信を掲載しています。
悲惨なスタートだった今年の交信数が
何故昨年のスコアに近いところまでリカバリーできたのか?
これは昨年はスタートダッシュ出来たのですが
月曜日の朝は失速していたのでした。
丁度今年と逆の状況だったようです。
これがさらに2023だと月曜日の朝は若干失速したものの
コンディションの登りはじめだったのか
倍近い交信数でした。この時が今サイクルのピークだったのでしょうか?
こんなデータって終わってみないと分からないですね
2024
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2023
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ランニング(True)と呼び回り(False)の比較
やはりランニング比率が高いと局数も伸びます。
それでも呼ばれない時間帯の呼び周りは欠かせません
ただ今回はCWと少し異なって呼び周りがスムーズにいきませんでした。
交信済の局が多いのもあるのですが
何となく1交信のやり取りが長くて
聞こえている相手がコールサインを送出するタイミングが長いようです。
それで待ちきれずに次の局を探すことになり
それよりもランニングを続けたほうが、
次々に呼ばれなくても効率が良いように感じました。
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実はARRL Phoneはずっと西日本ハムフェアーと重なっていたのですが
3年ほど前から1週間後になって参加できるようになりました。
ARRLを意識したのかは定かではありません
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