JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

ALL ASIA終了

2006-09-04 21:38:08 | アマチュア無線
今朝ALL-ASIAコンテストを終えて帰ってきました。

金曜日夜遅く東京からの最終便で帰ってきて、翌朝山のシャックへ向かいました。
「東京からの最終便に時間的余裕があまりなかったのと
ALL-ASIAだし、それほど期待できないかな?
もう一晩東京に泊まって翌朝帰ろうか」とだいぶ迷いましたが。
無理して帰って正解でした。

シャックに着いたのは午前9時を回っていて、すでにコンテストは始まっている。
昼前にどうにか準備も終わり、熊谷さんと14メガ交信、朝から70局ほどできたとのこと、さてコンディションはどうだろうか?

昼間はぱっとしないだろうと、75mと40mのワイヤーアンテナのメンテナンスに専念していました。そいでもってビールを飲んでひと休憩。

夕方から本格的始動で12時を回った頃に14メガで300局ほど
ローバンドはあまり聞こえず、ダイポール程度でCQコンテストとやる勇気もなく呼びに回る。

オールバンドで参加予定でしたが、あまりにも14メガのコンディションが良かったのとローバンドの交信が少なかったので、途中から今回は14メガシングルバンドでエントリーに修正しました。

最終的に600局を超えました。ここ数年の結果を見てみると、誰も14メガではそれほどやっていない。
シメシメ、でもこちらがたくさん出来る時は他の人はそれ以上出来ているものが、コンテスト。

普段はローパワーでのエントリーが殆どなのですが、今回は飛びチェックも兼ねて1KWで運用でのした。
HX-330トライバンドアンテナの耐入力があまりないと思って、最初は500w程度で運用していたのですが、時間とともエキサイターのパワー調整は時計方向にエキサイト、後半は700w程度での運用でした。
帰ってアンテナの耐圧を調べたらSSBで1KWまでOKだった。
TA33JRクラスと思っていて勘違いだった。

ハイパワー運用の感想は、Sは殆ど降らなくてやっと聞こえる程度の局がたくさん呼んで来る。
きっとこれまでは逆の立場で、「こんなに強く入っているのに耳が悪いな?」と思っていた状況の逆。

そしてこの弱い局をもたもたして一発で取れないと、呼ぼうしている他の局はダイヤルを他の周波数に変えてしまう、此処が勝負どころかな。自分の耳を信じて、確実に間違っている以外はコールサインとレポートは聞き返さない。かえってお互いに混乱してしまう。相手の言う、レポートやコールサインなどをご丁寧にオーム返しする事もちょっと?です。

帰ってきてクラスターを見たら一応上がっていたので、そこそこ飛んでいたのか?

今回だけなのかわからないがヨーロッパでフィールドデーコンテスト?をやっていたようで、それらの局が呼んでくれたので、局数のアップに繋がったのだろうか?
それともコンディション?
でも北米は極端に少なかった。最近の傾向はヨーロッパ優勢かな?

今回の使用アンテナは後部に写っている10mhの3エレトライバンダーでした。
地上高は低いですが、一応1000mの山の斜面です。
シャックの写真はありませんが、掲載できないようなアンプではありません(笑)
たまたま撮りそこなっていました。
3CX1200A7のアンプもすでに嫁いだし
マイクはHIELのHC-5使用でした。



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