PLCが発生する短波帯への電波障害の検証を行っています。
本日は、自宅敷地内に駐車した車の無線機を使って
短波帯への妨害を検証してみました。
受信はアマチュア無線用短波帯無線機IC-706MK2G
アンテナは、全長2mの車載用7MHz専用アンテナです。
測定は午後2時です。
受信モードはAMです。
母屋から車までの距離は約5mです。
こんな感じです。
周波数はご覧の通り6.890MHzです。
無線機のプリアンプは切ってあります。
PLC装置の電源は切ってあります。
信号強度を示すSメータは殆ど振れていません。
PLC装置の電源を入れました。
(この時点ではデータの送受は行われておらず
PLC装置を壁のコンセントに差し込んで電源が入っただけです。)
これだけでSメータは、PLC雑音で8~9振っています。
これでは、よほど強い短波の信号でなければ、快適に聴くことはできませんし
他の通信も不可能でしょう。
これが「障害を与える、与えない」と言う議論をいつのまにか飛び越えてPLC側に都合の良いように作り上げられた数値を元に作られたPLC装置です。
アマチュアバンドにはノッチフィルターがかかって、影響を感じないようですが、他の周波数帯のユーザーからクレームが出るのは当然ではないでしょうか。
となれば、全部の周波数帯にノッチをかけるか(爆笑)です。
本日は、自宅敷地内に駐車した車の無線機を使って
短波帯への妨害を検証してみました。
受信はアマチュア無線用短波帯無線機IC-706MK2G
アンテナは、全長2mの車載用7MHz専用アンテナです。
測定は午後2時です。
受信モードはAMです。
母屋から車までの距離は約5mです。
こんな感じです。
周波数はご覧の通り6.890MHzです。
無線機のプリアンプは切ってあります。
PLC装置の電源は切ってあります。
信号強度を示すSメータは殆ど振れていません。
PLC装置の電源を入れました。
(この時点ではデータの送受は行われておらず
PLC装置を壁のコンセントに差し込んで電源が入っただけです。)
これだけでSメータは、PLC雑音で8~9振っています。
これでは、よほど強い短波の信号でなければ、快適に聴くことはできませんし
他の通信も不可能でしょう。
これが「障害を与える、与えない」と言う議論をいつのまにか飛び越えてPLC側に都合の良いように作り上げられた数値を元に作られたPLC装置です。
アマチュアバンドにはノッチフィルターがかかって、影響を感じないようですが、他の周波数帯のユーザーからクレームが出るのは当然ではないでしょうか。
となれば、全部の周波数帯にノッチをかけるか(爆笑)です。