JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

TS-950SDX vs IC-7600

2009-06-08 20:40:00 | アマチュア無線
先週末は某コンテストシャックでTS-950SDX vs IC-7600の対決でした。

ここのコンテストシャックに行く途中か帰りには必ずといっていいほど、道の駅不知火温泉に寄るのでした。久しぶりの温泉は気持ち良かった。

さて聞き比べです。IC-7600の電源ON後ほぼ瞬時にディスプレーに表示がここで二人の756オーナーからの一声「わっ早い」756のようにキャリブレーションの待ち時間が長くない。

さて最初は7600で7MHzのCWを聞くと「うーんノイズが気になるなー」「今夜は空電が強いのかな?」そいで950に切り替える「おー静かじゃん」
これはノイズが消えると言う意味ではありません。ノイズが耳障りにならないのです。

それから色々な信号を聞いてみる、最新の7600に贔屓のバイアスをかけて聞いても、「うーん950が良いねー」
と、7MHz関してはこんな感じでした。やっぱ10数年前に50万もかけて作った無線機は偉い!

7600の近接波や混信に対する我慢強さは次回の聞き比べに持ち越すとして、受信音は756PROシリーズを引き継いでいるような印象でした。ここから先はユーザーの好みの問題です。

さて今度は50MHzではどんな感じかと
「おーし・ず・か・」弱い信号も浮かび上がって聞こえる。プリアンプ2にしてもノイズが信号だけが浮いてくる。

と言うことでこの日の対決はここで終わりました。
だって23時からワールドカップ本選出場が掛かった日本対ウズベキスタンの試合が待っていたのでした。
この対決も外せない、1時間で自宅に着けるか?

エンジンのメタルが磨耗しているスバルサンバー移動運用仕様をこの時ばかりはシャックからのくねくねの下りを久しぶりにラリードライバーに変身してアクセルをハーフでキープ、ドリフトしながら家路に急ぎました。到着したのはちょうど23時でした。

今週末は756PROシリーズ対7600の対決になる予定です。

いずれも測定器を使った数値データでの比較でなく、3名の専門分野が異なるオタク(7MHz電信マン、コンテスター、6mマン)の耳による比較です。

続きはまた来週また見てね


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